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貴重な国産ライチ 鮮度よく高い糖度 安芸市の岡宗農園で収穫期

2026年06月05日
     
ライチを栽培するハウス内で笑顔を見せる岡宗さん
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 安芸市で花木・果樹の生産を行う㈱岡宗農園(岡宗信明代表取締役)では、ライチが収穫期を迎える。

 国内で流通するライチのうち、国産の割合はわずか数%と言われ、輸入品と比べ鮮度が高く、みずみずしいのが特徴。甘さにほのかな渋みや酸味が混ざる味わい

 安芸市で花木・果樹の生産を行う㈱岡宗農園(岡宗信明代表取締役)では、ライチが収穫期を迎える。

 国内で流通するライチのうち、国産の割合はわずか数%と言われ、輸入品と比べ鮮度が高く、みずみずしいのが特徴。甘さにほのかな渋みや酸味が混ざる味わいが魅力で人気が高い。

 同社でライチ栽培が始まったのは2012年。岡宗さんが視察で訪れたタイでライチに魅せられたことがきっかけ。既に国内では九州の一部で栽培されており、高知県の温暖な気候であれば栽培可能と判断した。

 試行錯誤の末、17年から収穫ができるようになり、農園の直売所である「メリーガーデン」やネット通販、ふるさと納税、東京の大手百貨店でも販売されている。

 現在は40㌃のハウスで600本を栽培。平均的なサイズで重さ40㌘となり、白い半透明な果肉の糖度は約20度にもなる。

 広報、販売などを担当する岡宗俊介取締役は「6月から7月末までが従来の販売時期だが、近年の温暖化で収穫期間が短くなっており、今年は7月までの1カ月間程度になる見込み。甘さと酸味のバランスが良い、香り高い果実ができたので、ぜひ貴重な国産ライチの魅力を味わってもらいたい」と話す。

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