尾花沢スイカ ブランド支える苗づくり 大石田町・小内正美さん 一苗に願いを込めて
2026年04月17日


No items found.
全国に誇るブランド「尾花沢スイカ」の生産量の約2割を担うのが尾花沢市に隣接する大石田町。同町の小内正美さんの農園では4月初旬、接ぎ木作業の最盛期を迎えていた。
ビニールハウス内で行われているのは、病気に強いユウガオの台木にスイカの芽を一つ
全国に誇るブランド「尾花沢スイカ」の生産量の約2割を担うのが尾花沢市に隣接する大石田町。同町の小内正美さんの農園では4月初旬、接ぎ木作業の最盛期を迎えていた。
ビニールハウス内で行われているのは、病気に強いユウガオの台木にスイカの芽を一つ一つ手作業でつなぎ合わせる繊細な工程。スタッフ4人が息の合った連携をみせ、約1万5千本の苗を丁寧に仕立てていく。地道な作業が夏のシャリッとした食感と深い甘みを生み出す鍵となる。小内さんは「今年も最高の甘さに仕上がるよう一苗ずつ願いを込めている」と話す。
尾花沢スイカの出荷は約95万ケースで、うち約19万ケースが大石田町産。これを支える苗は4月25日ごろに出荷のピークを迎える。同町産のスイカは7月から全国の食卓に並ぶ。
(大石田町農業委員会・横山達也通信員)








