東洋のナイアガラ 伊佐市・曽木の滝

2026年08月28日
     
立ちのぼる水しぶきは迫力満点
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 伊佐盆地を潤す川内川が、市の南西部で一気に流れ落ちる「曽木の滝」。幅約210㍍、高さ約12㍍の大瀑布(だいばくふ)は、「東洋のナイアガラ」と称される伊佐市を代表する景勝地だ。


 広大な千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水は豪快そのもの。轟音

 伊佐盆地を潤す川内川が、市の南西部で一気に流れ落ちる「曽木の滝」。幅約210㍍、高さ約12㍍の大瀑布(だいばくふ)は、「東洋のナイアガラ」と称される伊佐市を代表する景勝地だ。


 広大な千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水は豪快そのもの。轟音とともに立ちのぼる水しぶきは迫力満点で、訪れる人を圧倒する。


 滝を囲む曽木の滝公園は四季折々の美しさも魅力。春は桜やツツジ、夏は豊かな水量が生み出す迫力ある流れ、秋はイチョウや紅葉が渓谷を鮮やかに彩り、多くの観光客でにぎわう。


 下流には明治時代に建設された曽木発電所の遺構が残る。レンガ造りの建物は普段はダム湖に沈み、水位が下がる時期だけ姿を現すことから「水没する城」とも呼ばれ、自然と近代化遺産が織りなす風景は、ここでしか味わえない。


 豊かな水が田畑を潤し、おいしい農産物を育み、伊佐の人々の暮らしを支えてきた。その恵みを象徴する曽木の滝は、まさに自慢のとっておきの場所。一度訪ねれば、季節を変えてきっとまた足を運びたくなるはず。

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