和歌山をコーヒー豆の産地に 日高川町・道仙信也さん
2026年08月14日
「夜勤中に飲んでいた缶コーヒーを見て、国産のコーヒーってあるのかな、と思ったのがきっかけですね」と笑顔で話す道仙信也さん(41)。大阪で看護師として勤務していたが、日高川町へ移住したのち、和歌山県で2軒目とな
「夜勤中に飲んでいた缶コーヒーを見て、国産のコーヒーってあるのかな、と思ったのがきっかけですね」と笑顔で話す道仙信也さん(41)。大阪で看護師として勤務していたが、日高川町へ移住したのち、和歌山県で2軒目となるコーヒー豆の生産農家になった。
県内での実例がほとんど無いコーヒー豆農家としてのゼロからのスタートは、苦難の連続だった。融資や支援の相談に行くと、厳しい意見を返されることがあり、何度もくじけそうになった。「その厳しい意見があったからこそ、物ごとに向き合い着実に一歩ずつ覚悟を持ってここまで来ることができた」と道仙さんは語る。
約150年前に始まったとされる国産コーヒー豆の栽培。その生産量は10㌧程度で、輸入量約36万㌧の1%にも満たない。そのような状況の中、和歌山県をコーヒー豆の産地にしたいという道仙さんの挑戦は始まったばかりだ。
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