遊休農地活用し梨園集約 あっせん事業で圃場確保へ 利府町・鈴木裕明さん
2026年10月16日
利府町の名産「利府梨」を生産する鈴木裕明さんは、町内でも有数の梨農家「鈴冨梨園」の4代目だ。
代々受け継がれた伝統を守り、父の正志さんと母のハマ子さんと共に、梨農家として日々、質の高い梨の生産に取り組んでいる。
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利府町の名産「利府梨」を生産する鈴木裕明さんは、町内でも有数の梨農家「鈴冨梨園」の4代目だ。
代々受け継がれた伝統を守り、父の正志さんと母のハマ子さんと共に、梨農家として日々、質の高い梨の生産に取り組んでいる。
毎年シーズンになると、直売所には町内外から梨を買い求める客の行列ができるほど、消費者から信頼を集めている。
現在、鈴木さんは自己所有地に加えて、複数の農地所有者と賃貸借契約を結ぶことで、耕作面積と生産量を確保している。だが、耕作地が点在していることから、効率性の面で課題も抱えている。
鈴木さんは、町内で数年前から課題となっている耕作地付近の遊休農地に目を向け、これを取得することで耕作地の集約と拡大を図る考えだ。町の農地移動適正化あっせん事業を活用し、圃場の確保を進めている。
利府梨の未来は、こうした若き生産者の挑戦にかかっている。
(利府町農業委員会・橋本遼翔情報員)









