Home

地方版

関東

群馬

ワイン用ブドウ栽培に挑戦 榛東村・萩原璃来さん Uターン就農、下準備を仲間も応援

2026年04月17日
     
ブドウ栽培の下準備をする萩原さん
No items found.

 榛東村の特産品ワインのさらなる発展をめざして活動する萩原璃来(りく)さん(27)は3月29日、自身が借り受けた畑でワイン用ブドウ栽培の下準備を行った。

 萩原さんは同村出身で高校卒業まで同村で育ち、大学進学を機に上京した。都内のIT企業で働

 榛東村の特産品ワインのさらなる発展をめざして活動する萩原璃来(りく)さん(27)は3月29日、自身が借り受けた畑でワイン用ブドウ栽培の下準備を行った。

 萩原さんは同村出身で高校卒業まで同村で育ち、大学進学を機に上京した。都内のIT企業で働いた後、昨年故郷へ戻り、地域おこし協力隊員として活動している。

 当日は晴天に恵まれ、前職の同僚や学生時代からの友人など約15人が作業を手伝った。作業は順調に進み、垣根仕立てによる栽培に向けた基盤が整えられた。今後はこの畑にブドウの苗を植える予定だ。

 萩原さんは、地元ブドウ農家らが設立した群馬葡萄酒㈱が運営する「しんとうワイナリー」を活動拠点としている。

 近年、生食用ブドウの需要が高まる一方で、村内のワイン用ブドウは不足傾向にある。将来的に、今回整備した畑で収穫されるブドウを活用したワインの開発と商品化が進めば、村の新たな目玉商品につながると期待されている。

 (榛東村農業委員会)

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます