「農業用水の大切さを知ってほしい」 交付金活用し清掃活動 えびの市・西長江浦地区
2026年08月28日
えびの市の西長江浦地区は地域の特産品「えびの米」の一大産地だ。しかし、高齢化の進行により水田の用水として利用している市内有数の湧水池である弁財天池の管理活動に支障を来していた。
このため同市農業委員会の山下正成会長代理が中心となり、弁財天
えびの市の西長江浦地区は地域の特産品「えびの米」の一大産地だ。しかし、高齢化の進行により水田の用水として利用している市内有数の湧水池である弁財天池の管理活動に支障を来していた。
このため同市農業委員会の山下正成会長代理が中心となり、弁財天池の用水維持管理組合と地元自治会との協力体制を組織。7月25、26日に池の清掃や草払いを行った。両日合わせて延べ50人の協力を得て地域の水田が守られた。
山下会長代理は「水稲の作付け時期には普段から当たり前のように使用している用水だが、適切な管理をすることで確保されていることを忘れてほしくないため、今回は地元に協力要請を行った。国の多面的機能支払交付金を活用することで多くの人員を確保できた。他の地区でもぜひ交付金などを活用してこれからの農地保全の良き前例になってほしい」と思いを語った。
同市農業委員会ではこの取り組みを視察し、委員の見識を深めた。(えびの市農業委員会)









