現地視察で山間農業の苦労など見聞 青森県農業経営者協会りんご果樹部会

2026年08月14日
     
山間地栽培の苦労を語る片山さん(左端)
No items found.

 県農業経営者協会りんご果樹部会(平井秀樹会長)は7月8日、弘前市で現地視察検討会を開いた。


 部会員ら16人が参加し、リンゴジュースの加工・販売を行う㈱(せい)(けん)と、山間地での栽培を行うKICHO(きちょう)-園㈱を視察。青研では

 県農業経営者協会りんご果樹部会(平井秀樹会長)は7月8日、弘前市で現地視察検討会を開いた。


 部会員ら16人が参加し、リンゴジュースの加工・販売を行う㈱(せい)(けん)と、山間地での栽培を行うKICHO(きちょう)-園㈱を視察。青研では「葉取らずりんご」を使用したジュースなどを年間約4千㌧製造しており、選果や機械洗浄の工程など、大規模加工場ならではの取り組みを見聞した。


 KICHO-園は、長くリンゴ生産をしてきた片山寿伸さん(66)と若手の蟻田陸さん(28)による共同経営の会社で、片山さんが譲り受けた岩木山麓の園地を維持しながら人材育成や技術継承もできるようにと一昨年に設立した。


 片山さんは「山間地で耕作放棄される園地を少しでも食い止めたい」と話し、傾斜がきつい園地での作業の苦労話などを語った。


 部会員らは、両企業から経営や栽培上の工夫を聞き取り見識を深めた。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます