【輝く女性農業者特集②】心のよりどころとなる農園に 河南町・岡本てるよさん

2026年08月07日
     
「南河内地域全体がイチゴ産地として盛り上がってほしい」と岡本さん
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 河南町寛弘(かんこう)寺で「白ゆりファーム」を営む岡本てるよさん(54)は、約10㌃のハウスでイチゴを栽培している。


 南河内地域のイチゴの産地化を図るため大阪府が運営する「いちごアカデミー」の2期生で、現在就農7年目。近隣にはアカデミー関

 河南町寛弘(かんこう)寺で「白ゆりファーム」を営む岡本てるよさん(54)は、約10㌃のハウスでイチゴを栽培している。


 南河内地域のイチゴの産地化を図るため大阪府が運営する「いちごアカデミー」の2期生で、現在就農7年目。近隣にはアカデミー関係のイチゴ農家も多く、日々切磋琢磨(せっさたくま)しながら、地域ブランド「ちはや姫」の糖度・規格などの基準を満たす栽培技術を磨いてきた。


 出荷と観光農園の両方に取り組み、紅ほっぺなど8品種の食べ比べが楽しめる。多くの人に味わってもらうため、地元直売所のほか近隣の飲食店にも出荷するなど販路を広げている。


 園内は、夫が営むデイサービス事業との連携のため、区画の間隔を広く設け、車いすでも通れる設計。さらに近年は他の事業所の障がい者や働きづらさを抱える人が訪れることも増えた。「老若男女さまざまな人たちが訪れる農園づくりをめざし、地域の心のよりどころのような場にしたい」と話す。


(沼田湧悟)

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