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【地域特産物で農業振興】 那珂川町・星正晃さん(ばとう手づくりハム工房)

2026年05月22日
     
正晃さんとデュロック豚
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 星正晃(ほしまさてる)さん(50)は、那珂川町で豚の人工授精用精液を販売する (有) 星種豚場の3代目として日夜忙しく働いている。

 星さんは、大学を卒業後、東京の焼き肉レストランで肉の仕入れや見分け方、調理法、接客術や経営などのノウハウを

 星正晃(ほしまさてる)さん(50)は、那珂川町で豚の人工授精用精液を販売する (有) 星種豚場の3代目として日夜忙しく働いている。

 星さんは、大学を卒業後、東京の焼き肉レストランで肉の仕入れや見分け方、調理法、接客術や経営などのノウハウを7年間学んだ後に星種豚場に就農した。

 当時は、父の正美(まざみ)さんが、サシ(肉の間に入った脂肪部分)が入りやすく肉質も高い「デュロック」という品種の導入を進め高い評価を得ていた。

 しかし、消費者の反応が気になり、「本当においしいのか、どのように調理すれば旨味(うまみ)が活かせた肉になるのか」などの疑問を解決するため、豚肉の加工・販売、レストラン経営などの新事業に正晃さんが中心となって進出し、2011年に「ばとう手づくりハム工房」をオープンさせた。

 特にレストランのメニューや店のレイアウトは正晃さんの妻・亜紀子(あきこ)さんと一緒に考えた。

 決して交通の便がよい場所ではないが、高い評価をうけている「デュロック」を使った料理を目当てに県内外から多くのお客さんが訪れ、昼時は満席となることが多い。

 「ばとう手づくりハム」で検索すると、ホームページからオンラインで購入できる。また、レストランに併設されている加工品の直売所にはさまざまな加工品が並べられているので、順番待ちの間や食後に買い求めて那珂川町に来た思い出にしてほしい」と星さんは話した。

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