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【活躍する農業法人 新時代を切り開く!④】鉾田市・伊藤農園.F

2026年07月17日
     
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 鉾田市でトマトの生産販売を行う㈱伊藤農園.F(伊藤健代表=写真)は、「安心・安全でおいしいトマトづくり」を掲げ、減農薬栽培と先進技術を組み合わせた農業経営に取り組んでいる。代表ブランド「いとうさんちのトマト」は、甘みと酸味のバランスの良さ

 鉾田市でトマトの生産販売を行う㈱伊藤農園.F(伊藤健代表=写真)は、「安心・安全でおいしいトマトづくり」を掲げ、減農薬栽培と先進技術を組み合わせた農業経営に取り組んでいる。代表ブランド「いとうさんちのトマト」は、甘みと酸味のバランスの良さや品質の高さが評価され、市内外の消費者や飲食店から支持を集めている。


 同社は、稲わらや落ち葉を利用した堆肥の使用や、ハウス内に水を張り、代かきをすることで病害虫の発生を抑える環境を作る。また、ハウス内の温度・湿度などを細かく管理する環境制御技術を導入し、自然の力を生かした栽培を実践。長年培ってきた経験とデータを組み合わせ、年間を通した安定した品質と収量の確保を実現している。


 栽培技術だけでなく人材育成にも力を入れる。栽培技術をはじめ、農業経営の理念や考え方、災害などを見据えた鉄骨ハウス建設に関する技術の習得など、さまざまな内容で研修生を指導。研修生の受け入れや若手農業者への技術継承を積極的に進め、地域農業の発展に貢献している。


 県内を中心にこれまで10人が独立就農。卒業生の中には、他県でトマト栽培の第一人者として活躍する人もいる。新たな仲間が独立する際は、皆で一緒にハウスの建設を手伝うなど、卒業後も強い絆で結ばれている。


 「卒業生たちには、日本のトマト界を背負う気持ちで活躍してほしい」と健さんは語る。

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