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離農農家の柿畑 管理引き受け 越前柿の農地守る あわら市の農業法人

2026年10月23日
     
おいしそうに実った越前柿
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 秋といえば食欲の秋。県北部に位置する坂井北部丘陵地を横断する広域農道、通称フルーツライン沿いではさまざまな果物や野菜が栽培されているが、今回紹介するのは四角い形が特徴の「越前柿」だ。渋抜きが必須だが、甘柿よりも甘く仕上がり、種がないため食

 秋といえば食欲の秋。県北部に位置する坂井北部丘陵地を横断する広域農道、通称フルーツライン沿いではさまざまな果物や野菜が栽培されているが、今回紹介するのは四角い形が特徴の「越前柿」だ。渋抜きが必須だが、甘柿よりも甘く仕上がり、種がないため食べやすい。


 あわら市の柿畑が多い地区、その名も「柿原」では、(農) フレンドリー柿原が、2㌶で420本もの越前柿を栽培している。


 同法人は2015年に設立され、水稲栽培が中心だが、個人農家の高齢化に伴う離農などを受け、柿畑も管理するようになった。19年からは毎年直売所を開設し、23年からはふるさと納税の返礼品として全国に発送されている。最近では柿渋づくり体験を開催したりするなど、取り組みの幅を広げている。


 ほとんどの柿畑は中山間地に位置しているため、獣害などの影響も受ける中、「福井県あわら市といえば越前柿」と言ってもらえるよう、そしてふるさと柿原の農地を守っていくため、今後も挑戦を続けていく。

 (あわら市農業委員会・酒井麻江情報員)

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