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【ひとこと】高杉 佑さん

2026年05月29日
     
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 昨年6月まで紫波町職員として町の農政に携わっていましたが、地域計画策定など農家の方々と接する中で「誰かがやらねば地域の農業が終わってしまう」と強い危機感を抱きました。実家が果樹農家だったこともあり、そんな折に存続の危機にある地元のリンゴ生

 昨年6月まで紫波町職員として町の農政に携わっていましたが、地域計画策定など農家の方々と接する中で「誰かがやらねば地域の農業が終わってしまう」と強い危機感を抱きました。実家が果樹農家だったこともあり、そんな折に存続の危機にある地元のリンゴ生産組合から相談を受けたことで、一念発起しました。

 知人と町内で「紫波長岡果樹園㈱」を設立し、昨年7月に事業を継承して就農しました。現在は取締役兼農場長として、約20人の仲間とともに15㌶の広大な園地を守っています。

 今後はおいしい紫波のリンゴを国内外へ広く届けるだけでなく、美しい農村景観の保全や、リタイアする農家さんの受け皿となることで、地域農業を未来へつなぐ力になりたいと考えています。

(紫波町在住、39歳)

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