食品の値上がりが続く中、小売業界では安さが強みのPB(プライベートブランド)商品が売り上げ好調だ。大手スーパーのイオンでは、「トップバリュ」の今期売り上げ目標が前年比1割増と、大幅増を見込む。


 PB商品は中間マージンが省かれるなどの理由で

 7月も中旬となり、2025年産米の取引も終盤戦となっているが、在庫整理や換金目的の処分売りが止まらず、相場は全面安となっている。

 秋田あきたこまちや宮城ひとめぼれは1等産地置場1万9000円まで下落し、新潟一般コシヒカリも同水準。関東コシ

 JA全農は、今年7~9月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均トン当たり3700円引き上げると発表。値上げは3期連続で、中東情勢の緊迫化を反映した結果となった。


 6月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢のA4がキロ2400円台で安定して推移し月平

 6月は前年に比べ真夏日が少なく、涼しく感じられる日が続いた。東京都中央卸売市場の入荷量は1万9708㌧で前年比109.3%、価格同107.4%となり、入荷量は前年より多く価格は高くなった。販売はスイカ類・メロン類が中心。生育順調なサクラン

・6月

▷トマトは九州産の早期切り上がりや夏秋産の着色遅れで出荷が伸び悩み相場は堅調。


▷キュウリも気温低下や長雨の影響で夏秋物が減少し、品薄感から堅調な販売に。


▷ピーマンは上中旬潤沢も、その後は露地物が気温低下で生育遅れ下旬にかけて品薄感から

 6月は全国的に平年並みかそれ以上の降水量で、初旬に台風6号、下旬に7号・8号が襲来し太平洋側を中心に被害をもたらした。曇天・低温により市場への入荷は想定より伸びず、緩慢な荷動きが続いた。ネギはトンネル作から露地作へ切り替え。雨で出荷量は大

 消費者の買い控えが続く中、5月末に大手調査会社が「今年の食品値上げは6月中に年間1万品目を突破」という見通しを発表した。

 ここ数年、食品を扱う小売業では値上げに伴う販売点数の減少が続いている。一方、値上げ効果で売り上げは全般に増加。ただし


 2026年産の政府備蓄米の買入入札は4回目で買入予定数量20万7521㌧の全量が埋まった。予定価格は2万500円~2万600円と推定され、当初は「この水準では生産者が納得しない」との声もあったが、最終の4回入札では「1万8000円でも不落

 中東情勢の緊迫化による物資供給への不安と、物価高に伴う節約志向の高まりが今後の畜産物市況に与える影響を注視する必要がある。

 5月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢A4がおおむねキロ2500円台で推移し、月平均は2547円だった。需要期を過ぎ

 5月は真夏日もあったが、下旬には20度を下回る日もあった。東京都中央卸売市場の入荷量は1万6840㌧で前年比106.1%、価格同93.2%となり、入荷量は前年より多く価格は安くなった。販売はイチゴ類が終盤を迎え、スイカ類・メロン類が順調な

 5月、▷キュウリは西南暖地が2週目以降にピークを迎え、関東・東北産も重なり相場は下落。▷ピーマンも中旬から気温の上昇とともに荷量が回復し相場は下押しされた。▷レタスは西日本産地が早期に切り上がるも中旬から長野産が増加。下旬には荷動きが鈍化

 5月は全国的に高温傾向で真夏日となった地点も多かったが、20日以降は曇天が多く肌寒さを感じる日もあった。連休中から母の日は昨年ほどの重苦しい荷動きではなかったが、量販店での販売は伸び悩み気味だった。キャベツは上旬に品種の切り替えによる端境

〇スーパー鮮魚売り場強化で差別化へ 一方「魚離れ」 漁獲量減少は課題


 日本人の「魚離れ」が顕著だ。政府の発表では、国民1人当たりの年間消費量が過去20年余りで半減。ところがここ数年、有力スーパーマーケット(SM)の多くが逆に鮮魚売り場の強化

〇備蓄米買入は大枠埋まる見込み 非主食用米への転換が今後の焦点


 この間、明らかになった2026/27年需給を左右する項目は、26年産政府備蓄米の買入入札(第2回)と、26年産の作付意向調査(4月末現在)の二つ。

 備蓄米の買入入札は第2回で1

 4月はこの時期らしい周期的な天気の変化と気温の上昇で日々入荷増となった。3月から高温傾向は続いていたが、大幅に前進化した品目はなく、雨天時を除けば比較的安定した入荷となった。ダイコンは上旬に品質低下で小売の買い控えがあり動きが鈍ったが、下