中東情勢の緊迫化による物資供給への不安と、物価高に伴う節約志向の高まりが今後の畜産物市況に与える影響を注視する必要がある。
5月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢A4がおおむねキロ2500円台で推移し、月平均は2547円だった。需要期を過ぎ
5月は真夏日もあったが、下旬には20度を下回る日もあった。東京都中央卸売市場の入荷量は1万6840㌧で前年比106.1%、価格同93.2%となり、入荷量は前年より多く価格は安くなった。販売はイチゴ類が終盤を迎え、スイカ類・メロン類が順調な
5月、▷キュウリは西南暖地が2週目以降にピークを迎え、関東・東北産も重なり相場は下落。▷ピーマンも中旬から気温の上昇とともに荷量が回復し相場は下押しされた。▷レタスは西日本産地が早期に切り上がるも中旬から長野産が増加。下旬には荷動きが鈍化
5月は全国的に高温傾向で真夏日となった地点も多かったが、20日以降は曇天が多く肌寒さを感じる日もあった。連休中から母の日は昨年ほどの重苦しい荷動きではなかったが、量販店での販売は伸び悩み気味だった。キャベツは上旬に品種の切り替えによる端境
〇スーパー鮮魚売り場強化で差別化へ 一方「魚離れ」 漁獲量減少は課題
日本人の「魚離れ」が顕著だ。政府の発表では、国民1人当たりの年間消費量が過去20年余りで半減。ところがここ数年、有力スーパーマーケット(SM)の多くが逆に鮮魚売り場の強化
〇備蓄米買入は大枠埋まる見込み 非主食用米への転換が今後の焦点
この間、明らかになった2026/27年需給を左右する項目は、26年産政府備蓄米の買入入札(第2回)と、26年産の作付意向調査(4月末現在)の二つ。
備蓄米の買入入札は第2回で1
4月はこの時期らしい周期的な天気の変化と気温の上昇で日々入荷増となった。3月から高温傾向は続いていたが、大幅に前進化した品目はなく、雨天時を除けば比較的安定した入荷となった。ダイコンは上旬に品質低下で小売の買い控えがあり動きが鈍ったが、下
4月、東京都中央卸売市場の入荷量は1万8783㌧で前年比113.5%、価格同90.3%となり、入荷量は前年に比べ多く、価格は1割安くなった。入荷はかんきつ類、イチゴ類、リンゴ類が中心。イチゴ類は収穫のピークが過ぎ月末に向かって減少したが、
緊迫化する世界情勢は生産者の経営を圧迫し、物価高騰への不安感は消費者の節約意識をさらに高める。畜産物市況はおおむね堅調だが、その要因は決して明るくない。
4月の牛枝肉市況は好調。東京市場の和牛去勢A4ではキロ2559円と前年同月より277
4月、▷キャベツは中旬まで潤沢な出回りで軟調に推移したが、下旬に品質不良が多発。端境期も重なり価格が急騰した。▷白菜は主力の茨城産が高温と干ばつの影響で深刻な品質不良に見舞われ、中旬以降に出荷が急減。▷レタスは気温上昇による前倒し出荷で一
〇中東情勢で値上げラッシュ再加熱 AIにはできないマーケティング戦術も
2022年に始まった食品の値上げラッシュだが、今年3月の値上げは684品目で、前年同月比約7割減と一服感があった。しかし翌月は2798品目に急増。中東情勢などによる燃料
〇第1回備蓄米入札は低調に終了 2回目以降の応札意欲は?
4月14日に行われた2026年産政府備蓄米の買入入札(第1回)は、買入予定数量20万7521㌧(優先枠18万㌧、一般枠2万7521㌧)に対し、落札数量1万1710㌧(落札比率5.6%
JA全農は今年4~6月期の配合飼料供給価格を全国全畜種総平均トン当たり約1250円値上げすると発表した。2期連続の値上げとなり、畜産農家は厳しい状況が続いている。
3月の牛枝肉市況は、東京市場の和牛去勢A4が前年同月比181円高のキロ24
3月上中旬は晴れの日が多かったが、下旬からは曇雨天が続く不安定な天候となった。降水量は平年並みから少なく、気温は平年より高かった。
東京都中央卸売市場の入荷量は、2万2508㌧で前年比109.3%、価格同88.5%となり、入荷量は前年と比
3月は徐々に気温が上がるも日中はあまり暖かさを感じられず、特に中旬以降は曇天も多かった。月末にようやくお花見日和となったが、3月通して荷動きは鈍かった。ブロッコリーは当初軟調だったが、中旬に秋冬作と春作で端境が生じ急騰。以降も増え切らない








