農研機構を代表機関とする研究グループは、香川県で普及している施設アスパラガスの「枠板式高畝栽培」が気象や品種の異なる他地域でも使える技術であることを実証した。生育障害を回避し収穫作業が軽労化して収益も上がることから、栽培システムを全国に普
ブドウの摘粒。熟練の技術が必要な重要な作業だ。
国立大学法人山梨大学(山梨県甲府市)を中心とする「シャインマスカット高効率革新コンソーシアム」は、2024年からAIを活用したブドウ栽培支援ロボットの開発を行っている。
摘粒を含めた果房管理
ジェイケミカル㈱(東京都文京区)は、米の品質を長期間保持する高機能鮮度保持袋「プロガード・フレッシュキープ」を開発した。精米後の米を用いて行った保存試験では、常温でも3年間、精米時と同じ水分量が保たれることを実証。精米による品質の劣化や定
温暖化による登熟期の高温は、玄米が白く濁る白未熟粒を引き起こし、米の検査等級の低下原因になる。今後、温暖化がさらに進むと高温耐性品種の作付面積が拡大すると考えられる。気候変動に適応するため、農研機構は高温や病害虫に強い水稲の品種「みなもさ
〇猛暑時の負担軽減へ期待
夏の草刈りはどうするか。暑さは年々厳しくなり、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と呼ぶようになった今、農業者にとって頭が痛い問題だ。
現場では、昨今の急激な気候変動による猛暑の中での刈払機やラジコン草刈機の操作を行
愛知県農業総合試験場は、高温環境下における効果的なトマトの裂果対策技術を開発した。果梗捻枝(かこうねんし)処理を白熟期とその3日後の2回行うことで、白熟期に1回のみ行う場合と比べて裂果発生率を20%ほど抑えられるというもの。10㌃当たりの
農研機構(茨城県つくば市)は今年3月、ダイズの生育中の環境条件から、「青立ち」と「裂皮粒」の発生リスクを予測するAIモデルを開発したと発表した。
青立ちは、莢(さや)が熟しても茎や葉が枯れずに残る生育障害。茎や葉に水分が多く残るため、コ
サツマイモは焼酎やでん粉の原料、焼きいもなど幅広い用途に活用される。色素の一つアントシアニンを含む紫かんしょ(紫サツマイモ)は、ペーストやパウダーなどの加工原料のほか、揚げ菓子にも利用される。農研機構はこのほど、サツマイモ基腐病(もとくさ