「生まれ育った八ヶ岳泉野の景観を守りたい」――。そう笑顔で語るのは長野県茅野市泉野地区にある縄文麦酒㈱の立木壮樹代表(38)。立木代表は、自身のクラフトビール好きから、付加価値をつけて販売できるホップ栽培に取り組んでいる。耕作放棄地の解消

 神奈川県茅ヶ崎市のNPO法人ふるさとファーマーズ(石井雅俊代表理事)が今年2月、第2回かながわ脱炭素大賞を受賞した。評価されたのは、不耕起栽培による農地の管理や、学校と連携した環境・農業教育などに取り組んできたこと。「里山の自然と日本の農

高温耐性品種抑え金賞に

 「米・食味分析鑑定コンクール国際大会 都道府県・海外地域代表お米選手権」(主催=米・食味鑑定士協会などでつくる実行委員会)は、毎年行われる国内外最大級の米の味比べの大会。2025年12月、茨城県つくばみらい市で開かれ

 ㈱日比谷花壇(東京都港区)と名古屋大学発ベンチャー企業・㈱TOWING(トーイング、愛知県名古屋市)は今年3月、ユリ類の切り花を周年生産する㈲エフ・エフ・ヒライデ(栃木県宇都宮市)と協力し高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を使うことで環境

 農水省が2025年度に新たに創設した「農作業安全表彰」制度(ことば参照)。最高位の農産局長賞に、新潟県立村上桜ケ丘高校農業科GAP班(生徒6人)の農作業事故ゼロの取り組みが選ばれ、今年2月に農水省内で表彰された。生徒がアンケートをとってト

 群馬県館林市に、全国的にも珍しい耕作放棄地の再生作業を専門に請け負う会社がある。同市の農地利用最適化推進委員・野本一弘さん(60)が立ち上げた㈱グージュだ。さまざまな重機を駆使して農地に復元し、その一部は買い取って管理を継続。堆肥を投入し

 「牛、人、町の幸せが詰まった酪農経営を進めていきたい」。こう話すのは、京都府京丹波町にある㈱ミルクファームすぎやまの杉山裕亮(ゆうすけ)代表取締役(45)。同社は創業家のきょうだいが発酵粗飼料(WCS用稲)の生産、乳牛の飼養・搾乳、乳製品