薬なしでも被害ゼロ

 近年、全国でジャンボタニシが大問題になっている。田植え後のイネをどんどん食べるので、まるでそこだけ植えていないかのようにイネがなくなってしまい、補植が必要になったりする。タニシの捕獲や退治も大仕事だ。

 兵庫県の瀬戸内地域

 

 農研機構(茨城県つくば市)は今年3月、ダイズの生育中の環境条件から、「青立ち」と「裂皮粒」の発生リスクを予測するAIモデルを開発したと発表した。

 青立ちは、(さや)が熟しても茎や葉が枯れずに残る生育障害。茎や葉に水分が多く残るため、コ

〇効率的に追い払い防疫強化

 日本の農業・畜産分野では、野生鳥獣による被害が大きな課題となっている。イノシシやシカによる農作物被害に加え、カラスやハトなどの鳥類による食害や(ふん)害も各地で報告されている。さらに、野生鳥獣が家畜伝染病の病原

瑞穂 最近、近くの畑に太陽光パネルが立ったね。パネルの下で作物を育てているみたい。

耕一 それは「営農型太陽光発電設備」だね。

瑞穂 農地に建物を建てるには許可がいるって聞いたことがあるけど、営農型太陽光発電設備も許可を受けているの?

耕一 営農

 農地の集約化推進に貢献する事業の実証が各地で行われている。専用Webアプリ「農地集約システム」で農家の“耕作したい農地”と“耕作したくない農地”の意向を収集し、両者の意向が合致した農地の交換案を自動で作成。実際に農地交換が実現した自治体も

肥料の利用効率が向上 定植時の根の活着改善

 「イチゴを栽培する上で最も重要なのは、強くて太い側根を張らせること」――。40年以上にわたりイチゴをつくり続けてきた本間さんはそう説明する。10㌃当たりの収量は県内の平均を大きく上回る約6㌧。甘み

 サツマイモは焼酎やでん粉の原料、焼きいもなど幅広い用途に活用される。色素の一つアントシアニンを含む紫かんしょ(紫サツマイモ)は、ペーストやパウダーなどの加工原料のほか、揚げ菓子にも利用される。農研機構はこのほど、サツマイモ基腐病(もとくさ

◎診療の効率化と獣医師の働き方

 改革を支援 畜産業を支える獣医師が地方で慢性的に不足するなか、獣医師の人手不足や移動負担は、畜産業の持続可能性に深刻な影響を及ぼしている。こうした課題に対し、遠隔診療サービス「アニマルック」は、診療の効率化と