野菜東京 産地切り替わり順調な入荷に
2026年05月15日
4月はこの時期らしい周期的な天気の変化と気温の上昇で日々入荷増となった。3月から高温傾向は続いていたが、大幅に前進化した品目はなく、雨天時を除けば比較的安定した入荷となった。ダイコンは上旬に品質低下で小売の買い控えがあり動きが鈍ったが、下
4月はこの時期らしい周期的な天気の変化と気温の上昇で日々入荷増となった。3月から高温傾向は続いていたが、大幅に前進化した品目はなく、雨天時を除けば比較的安定した入荷となった。ダイコンは上旬に品質低下で小売の買い控えがあり動きが鈍ったが、下旬に千葉産が端境となり相場は上昇した。トマトは潤沢な入荷が続き、上旬は特売需要の引き合い強く荷動き良かったが、中旬以降は相場下落。下旬は段替わり・前進化でやや減る場面もあったがおおむねもちあいで推移した。4月上中旬の野菜総体の入荷量は、前年比98%、キロ価格は297円で同97%。
5月も高温予報で、夏以降の生育が懸念される。足元では産地の切り替えが始まり、引き続き順調な入荷となる見通し。ネギは連休明けから旺盛な出荷が見込まれるが、下旬は秋冬物の切り上がりで品薄感出そう。レタスは長野・群馬産ともに生育順調。ただ、雪解け水が少なく今シーズン総体はやや少ない出荷となるか。キュウリも順調で上旬に全国的な出回り量が増加。徐々に価格は落ち着きそう。馬鈴薯は遅れていた鹿児島産と前進化した長崎産が連休明けに重なりそう。直後に静岡産も出荷開始となるため、相場は軟調か。5月の野菜総体の入荷量は平年並み、単価は平年をわずかに上回る予想。








