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野菜大阪 連休明けから多くの品目で相場下落

2026年05月15日

 4月、▷キャベツは中旬まで潤沢な出回りで軟調に推移したが、下旬に品質不良が多発。端境期も重なり価格が急騰した。▷白菜は主力の茨城産が高温と干ばつの影響で深刻な品質不良に見舞われ、中旬以降に出荷が急減。▷レタスは気温上昇による前倒し出荷で一

 4月、▷キャベツは中旬まで潤沢な出回りで軟調に推移したが、下旬に品質不良が多発。端境期も重なり価格が急騰した。▷白菜は主力の茨城産が高温と干ばつの影響で深刻な品質不良に見舞われ、中旬以降に出荷が急減。▷レタスは気温上昇による前倒し出荷で一時的に増量したが、品質低下に伴うクレームが多発し数量前年並みの単価高で終了した。▷馬鈴薯は鹿児島離島地区で品質悪化、長島地区は冬場の低温で出荷が大幅に遅延。長崎産も降雨で数量が伸びず、品薄感から高値で推移した。▷タマネギは北海道産から佐賀・兵庫産へスムーズに移行し、大玉傾向で供給は安定した。

 5月は連休明けに供給体制が整い、多くの品目で相場の下落が予想される。▷キャベツは夏作の出回りが本格化し、後続産地が控える中で厳しい販売環境に。▷白菜は4月の前倒し出荷で例年以下の出回り量となる見込みだが、非需要期のため価格は堅調と予想。▷レタスは長野産中心で、下旬にかけて出荷量が増える見通し。▷馬鈴薯は出荷が遅れていた鹿児島・長崎産が同時にピークを迎える。大玉かつ豊作傾向にあり、前月までの高値の反動から前年並みの安値まで一気に下落する可能性がある。▷タマネギも兵庫・佐賀産がピークを迎え、4月を下回る単価での展開となる見込み。

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