果物 入荷量前年より増、価格は下回る
2026年05月15日
4月、東京都中央卸売市場の入荷量は1万8783㌧で前年比113.5%、価格同90.3%となり、入荷量は前年に比べ多く、価格は1割安くなった。入荷はかんきつ類、イチゴ類、リンゴ類が中心。イチゴ類は収穫のピークが過ぎ月末に向かって減少したが、
4月、東京都中央卸売市場の入荷量は1万8783㌧で前年比113.5%、価格同90.3%となり、入荷量は前年に比べ多く、価格は1割安くなった。入荷はかんきつ類、イチゴ類、リンゴ類が中心。イチゴ類は収穫のピークが過ぎ月末に向かって減少したが、荷動きは良かった。かんきつ類は入荷が前年より多く、販売苦戦が続いた。スイカ類・メロン類は初夏の気候になり徐々に取り扱いが増えた。施設物のブドウ類・モモ類の販売が中旬以降に開始。ビワ類は下旬に向かって増え始め、月末にはハウス物がピークに入った。
5月は日差しが強く気温も上がるが、極端に気温が高い傾向は落ち着く見込み。連休後半には沖縄、奄美地方が昨年より早く梅雨入りし、関東は「梅雨の走り」で昨年より降水量が多くなる予想。販売はイチゴ類が終盤を迎え、スイカ類・メロン類は順調な生育からピークを迎える。マンゴーは「母の日」に向け増量傾向となり前年より多い。ビワ類はハウス物から露地物の販売に切り替わり、中下旬から増えてくる。サクランボは山形産紅さやかが下旬から増量し月末にピークに入る。ブドウ類は中下旬から島根産デラウェアが始まり、山梨・長野産のシャインマスカットは前年に比べ若干多くなる。果実全体の入荷量は前年に比べ多く、価格は低くなると思われる。








