食肉鶏卵 豚市況好調、需要底堅く高値継続か
2026年04月10日
JA全農は今年4~6月期の配合飼料供給価格を全国全畜種総平均トン当たり約1250円値上げすると発表した。2期連続の値上げとなり、畜産農家は厳しい状況が続いている。
3月の牛枝肉市況は、東京市場の和牛去勢A4が前年同月比181円高のキロ24
JA全農は今年4~6月期の配合飼料供給価格を全国全畜種総平均トン当たり約1250円値上げすると発表した。2期連続の値上げとなり、畜産農家は厳しい状況が続いている。
3月の牛枝肉市況は、東京市場の和牛去勢A4が前年同月比181円高のキロ2456円と高水準。出荷頭数が減少傾向にあることに加え、ハレの日需要による引き合いの増加や政府の需要拡大対策などが価格上昇に寄与したようだ。一方で、緊迫化する国際情勢や物価高の常態化は消費者の家計を直撃している。4月の和牛去勢A4も2460円くらいか。
3月の豚枝肉市況は「上」の加重平均(東京市場)でみると、出足のキロ600円台から好調を維持、月平均は前年同月比61円高の675円を付けた。輸入ポークの動きについては不透明感が強く、国産物の需要が底堅く推移した結果となった。需要の端境期であり末端の荷動きは芳しくないものの、出荷頭数はやや伸び悩んでいる。この状況が続けば、4月の月平均は700円を超えるか。
3月の鶏卵市況は東京市場の全農M平均は上中旬にキロ325円、下旬に320円で推移し、月平均は323円となった。外食需要の引き合いが強く、今後もその影響は続きそう。一方で、小売店では荷動きが鈍く、余剰感があるところも。4月の平均は320円くらいか。








