農水省は11月11~13の3日間、東京ビッグサイトで「アグリビジネス創出フェア2026」を開く。入場料は無料で、来場する場合は事前に参加登録が必要。


 同フェアでは、スマート農業の成果や農林水産・食品分野の研究成果を分かりやすく紹介。出展者

 気象庁は9月18日、冬(12月~来年2月)の気温が高くなるとの予報を発表した。寒気の影響が小さいため、東・西日本と沖縄・奄美では高く、北日本では平年並みか高くなる見通し。降雪量は東・西日本日本海側では少なく、北日本日本海側では平年並みか少

3 農地の効率的な利用と人の確保・育成(前回の続き)


 ⑵新規就農者育成総合対策

 対前年度78億4100万円増の182億6800万円を要求した。就農に向けた研修資金、経営開始資金の交付、機械・施設等の導入、農業教育の高度化、就農相談会等の取り

 2 地域計画を核とした持続可能な農業構造への転換(前回の続き)


 ⑵担い手への農業用機械・施設の導入

 対前年度114億2400万円増の154億3100万円を要求した。地域計画の早期実現に向けて、地域の中核となって農地を引き受ける担い手が経営

■多面的機能支払の活動組織の支援の充実の中にある「外部人材の確保」とは?

 活動組織外の企業、学校、農業に関心のある非農業者などを想定している。


■中山間直払の見直しはいつ実施予定なのか?

 2027年度に向けた見直しを検討している。なお、現在本

 10月10日(土)から3日間、大丸心斎橋店(大阪市)本館前の御堂筋側歩道で「オイモサンマルシェon御堂筋」が開かれる。㈱オオサカポテトが生産するサツマイモ「夢シルク」=写真=を使ったスイーツや大阪グルメが堪能できる。


 軽トラックの荷台から

 測定器メーカーの㈱ケット科学研究所(東京都大田区)は、農産物検査で使用が認められた穀粒判定器「RN-700」=写真=を大幅にアップデートし、販売を開始した。


 同器は新たに専用タブレットを実装。操作性が向上したほか、パソコンを接続しなくとも

 高齢者福祉施設などを運営する社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市)が、2011年に設立したあかね農園(同姫路市)。「施設を利用する高齢者に最高の一口を届ける」を合言葉に、20品目以上の野菜や果物を有機肥料のみで栽培する。設立から15年が経過し、経営面積は約5㌶まで拡大。地域では耕作放棄地も目立ち始めている中、農地の受け皿としても大きな役割を果たしている。


安心・安全と食の楽しみ提供


 「安心・安全な農産物を利用者に提供したい」――。そんな思いであかね農園は設立された。すべての作物を農薬に頼らず有機肥料のみで育てる。多くの品目を手がけるのは、施設で使う食材をできるだけ自給したいという思いから。今では施設で提供する約8万5千食分(年間)の食材の7割近くを自給できるまでになった。


 「人生最期の瞬間まで〝食〟を楽しんでもらいたい」――。これも農園を立ち上げた理由の一つだ。日常の食事に加え、収穫したての野菜を味わってもらう試食会なども開催する。農園スタッフの吉川慎二さん(28)は「利用者には元々農家だった方も多く、農園での作業の様子なども伝えると、とても喜んでもらえる」と笑顔で話す。


 施設で使いきれない農産物は、経営する直売所やオンラインで販売している。特に人気なのがイチジクの希少品種「ビオレソリエス」。濃厚な甘みと、とろけるような食感が特徴だ。イチジクは70代後半以降の世代には馴(な)染(じ)みが深い果物で、咀(そ)嚼(しゃく)・嚥(えん)下(げ)機能が低下しても食べやすいなど、施設利用者からも好評。現在、栽培面積は40㌃ほどだが、さらなる拡大も視野に入れている。


土壌にこだわり作物栽培


 農薬や化学肥料を使わない代わりに、土壌にはこだわってきた。ハウスではトマトや葉物などの野菜を高設栽培で育てているが、そのベッドにはあかね農園専用の土を敷いている。同法人介護・農園事業部長の東岸真さん(52)は「土壌メーカーの方に農園まで来てもらい、環境や栽培方法に合わせて成分設計してもらったもの。健康に育つ秘訣です」と話す。


 この土は露地栽培にも役立っている。ハウスで役目を終えたものを露地の圃場まで運び、土づくりに生かしているのだ。管理する圃場はほとんどが耕作放棄地だったものだが、土を入れることで1年目から作物を収穫できるという。吉川さんは「運搬など大変な面もあるが、当農園の野菜づくりには欠かせない作業」と話す。


 今後は経営面積を2倍の10㌶ほどまで広げることが目標。そのためには、現状2割ほどとなっている施設外への販売をいかに伸ばしていくかが課題だ。東岸さんは「加工品開発にも試験的に取り組んでいるところで、事業の柱として確立させたい」と意欲を見せる。

 ◆材料(4人分)

 ズッキーニ小1と½本、豚ロース薄切り肉12枚240㌘、A(塩・黒あらびきコショウ各少々)、溶き卵・小麦粉・パン粉・揚げ油各適量、サニーレタス4枚、レモンのくし切り4個、ポン酢しょうゆ適量


 ◆作り方 

 

 ❶ズッキーニは1本

 地域おこし協力隊の募集と採用が終わると、自治体はどこか一安心してしまうかもしれません。しかし、制度運用は、隊員が着任してからがスタートです。むしろ、着任直後の数カ月こそ、ミスマッチを防ぐための期間です。隊員は、地域への期待と不安を抱えて着

Q:近所に農地法の許可をとらずに農地を建設資材置き場として使っている人がいます。農業委員会に確認したところ、この農地は農用地区域に指定されていて転用はできないので、県と相談して是正指導をするといわれました。今後、どのような措置がとられるので

 西都市農業委員会(湯淺幸二会長、農業委員16人、農地利用最適化推進委員16人)は、農業者年金の加入推進活動に力を入れている。地域の農業経営の安定化に向け、未来を担う若い世代へのアプローチを強化。2025年度も新規加入者が増え、 (独)農業者年金基金が実施する農業者年金事業表彰でも上位入賞をするなど、加入推進活動が効果を発揮している。

綿密な話し合いで対象者選定

 西都市は、宮崎県内でも屈指の施設園芸・畜産の盛んな地域だ。

 同市農業委員会の農業者年金の加入推進活動は、JAと共同で年2回の戸別訪問を展開するなど、活発に行われている。

 戸別訪問では毎年、認定農業者リストを基に「加入推進名簿」を更新。市内5地区に農業委員、推進委員を割り当てて綿密な話し合いを通じ訪問対象者を選定する。対象者は、新たに就農した若い担い手を最優先する方針だ。加入を断られた対象者には、3年程度の期間を置いた上で再び巡回するなど、きめ細かいフォローを継続している。

 今年3月、同市農業委員会と加入推進を一緒に行っていた同市農業者年金受給者協議会が解散し、加入推進活動の停滞が懸念された。しかし、JAと農業委員会が二者でがっちりと手を組んでおり、引き続き活動は順調だ。

 地区によって加入推進対象者の年齢にバラつきがあり、50代以上が中心の地区では加入が計画どおりに進まないなどの課題はあるが、若い世代が多い地区では着実に加入率が向上している。

脱サラ後、将来見据えて加入

 若手農家の久永亮太さん(38)は今年、農業者年金に加入した。サラリーマンを辞めた後、21年に妻の実家がある西都市で就農。義父からの技術指導や農業改良普及センターの研修を経て、今年1月に経営主となった。

 現在は水稲や施設ピーマン40㌃の経営全般を自らの責任で統括。今季は初めて田植機やコンバインを自ら運転して農作業を取り仕切ったという。

 「将来、いつまでも元気で働きたい」と語る久永さんは、妻の両親からの強い勧めもあり、妻とともに農業者年金への加入を決意した。「加入したばかりでまだ実感は薄いが、節税できる点に大きなメリットを感じている」と話す。

 実は久永さんの祖父も農業者年金の加入者であり、これで祖父母、両親、久永さん夫婦と、3世代にわたって〝農業者年金に加入する農業一家〟になった。

 西都市の活動は、農業者年金基金が実施する「25年度農業者年金事業表彰」の「新規加入者数(全体)」が17人で全国7位、「新規加入者数(女性)」が11人で全国2位となり、2部門で全国表彰を受賞し高い成果を上げている。今後も若い世代への啓発と加入推進を進める方針だ。

 「もう農業ばやめようて思うとたい…」


 2016年2月、イノシシ被害に落胆するおばあちゃんの言葉をきっかけに「くまもと☆農家ハンター」は産声を上げた。地域を災害から守る消防団のように、鳥獣被害から地域と畑を守るため、若手農家が捕獲活動に立ち

Q:イモ掘りなどの収穫体験でお客さまとつながろうと思うのですが、いい方法はありますか?


回答者:広島・三次市 (有)平田観光農園 代表取締役社長 平田真一氏



A:収穫イベントやお祭りで子どもをターゲットにしたものが多いですが、ご承知の通り、人口

 下がった、下がった…と言われる2026年産米の概算金だが、A県のトップブランドは2万円と報じられている。隣のB県の主力米は1万8300円と発表された。


 この差が何に因(よ)るかという前に民間在庫量に目を向けると、今年の243万㌧に対し、5