5月は真夏日もあったが、下旬には20度を下回る日もあった。東京都中央卸売市場の入荷量は1万6840㌧で前年比106.1%、価格同93.2%となり、入荷量は前年より多く価格は安くなった。販売はイチゴ類が終盤を迎え、スイカ類・メロン類が順調な

 5月、▷キュウリは西南暖地が2週目以降にピークを迎え、関東・東北産も重なり相場は下落。▷ピーマンも中旬から気温の上昇とともに荷量が回復し相場は下押しされた。▷レタスは西日本産地が早期に切り上がるも中旬から長野産が増加。下旬には荷動きが鈍化

 5月は全国的に高温傾向で真夏日となった地点も多かったが、20日以降は曇天が多く肌寒さを感じる日もあった。連休中から母の日は昨年ほどの重苦しい荷動きではなかったが、量販店での販売は伸び悩み気味だった。キャベツは上旬に品種の切り替えによる端境

 ニホンジカ皮でできた羊皮紙「鹿皮紙」をご存じだろうか。鹿の皮を紙状にしたもので、皮が持つ本来の強度を保ちながら、紙のように誰にでも扱うことができる日本で生まれた新素材だ。羊皮紙の伝統製法と日本の皮革技術を融合させて作られている。

 この鹿皮

Q:地元ではブランドブドウとして人気があるのですが、関東に行くと、山梨などの大産地に比べて値段が安いのが悩みです。もっと価値に見合った販売をするにはどうしたらいいですか?


回答者:広島・三次市 (有)平田観光農園 代表取締役社長 平田真一氏


A

 富山県魚津市松倉地区にある㈱NOROSHI(のろし) FARM(ふぁーむ)は、米専業経営だ。稗苗良太さん(39)、史絵さん(43)夫妻が棚田が広がる里山で経営している。耕作放棄地を田に戻し、農村の暮らしや食文化を次代につなぐ。2人は担い手

 就任や昇進、新規開店など、慶事を祝う場面を彩る「コチョウラン」。その華やかさとは裏腹に、花が終わると残される鉢や支柱といった産業廃棄物の処分が課題となっている。㈲ヒカル・オーキッド(和歌山県有田市)は、産業廃棄物ゼロのコチョウラン「FOR

 農研機構はこのほど、環境DNA(水中や土壌など環境中に存在する生物由来のDNA)分析を用いたアライグマの判別手法を開発した。簡単、迅速に判定できる手法でアライグマの早期捕獲やアライグマに適した被害防止対策が可能になる。分析費用が抑えられ、

〇スーパー鮮魚売り場強化で差別化へ 一方「魚離れ」 漁獲量減少は課題


 日本人の「魚離れ」が顕著だ。政府の発表では、国民1人当たりの年間消費量が過去20年余りで半減。ところがここ数年、有力スーパーマーケット(SM)の多くが逆に鮮魚売り場の強化

〇備蓄米買入は大枠埋まる見込み 非主食用米への転換が今後の焦点


 この間、明らかになった2026/27年需給を左右する項目は、26年産政府備蓄米の買入入札(第2回)と、26年産の作付意向調査(4月末現在)の二つ。

 備蓄米の買入入札は第2回で1

Q:繁忙期になると、ミスや事故が増えます。そのたびに指導しているのですが、それ以外は「気を付けて」というだけで、減っているように思えません。御社ではどのように対策していますか?


回答者:愛知・大口町 服部農園㈲ 米農家の女将 服部都史子氏


A:

 茨城県水戸市の㈱ドロップの三浦(あや)()代表取締役(37)は、経営するドロップファームでフルーツトマトを「美容トマト」として生産。ブランド化して販売、加工し、カフェを兼ねた直売所も運営する。通年で価値を生み出す商品づくりは、多様な

 野生鳥獣被害を減らすための具体策として、

①適正な個体群の管理(箱わな、囲いわなによる鳥獣の捕獲・駆除、センサーカメラ、ドローン、AIを活用した鳥獣追跡システムによる出没情報の見える化)

②鳥獣の侵入防止(電気柵などの設置)

③生息環境の管理(

 今月はオーバーツーリズムに関する問題を取り上げます。

 オーバーツーリズムとは、UNWTO(国連世界観光機関)によれば、「観光地やその観光地に暮らす住民の生活の質及び訪れる旅行者の体験の質に対して、観光が過度に与えるネガティブな影響」をいい

 井関農機㈱(愛媛県松山市)が販売する自動抑草ロボット「アイガモロボ(IGAM2)」=写真=はこのほど、農水省の「みどりの食料システム法」に基づく「みどり投資促進税制」の対象機械に認定された。

 農業生産者が化学肥料や化学農薬の使用量を低減す