「私も県外から当社で研修して就農・定住した一人。新規就農では、地域の一員になることが重要」――。そう語るのは福井県若狭町の㈲かみなか農楽舎取締役で若狭町農業委員も務める八代恵里さん(45)。同社は地域の担い手として活躍しつつ、行政や地域と

 全国農業図書(東京都、全国農業会議所)はこのほど、「農業・農地の未来をつくる 地域計画のつくり方・考え方」を発行した=写真。著者は全国農業会議所専門相談員の澤畑佳夫さん。


 同書では、澤畑さんの経験から導き出した、地域計画ブラッシュアップのための30の視点を関連する事例とともに解説。「責めるのではなく学びとして共有する姿勢が大切」と、失敗した事例も数多く取り上げている。


 地域住民には「自分たちで考え、動き出すための第1歩」に、行政には「“伴走者としてのあり方”を見つめなおすきっかけ」となる一冊。注文は各都道府県農業会議か全国農業図書のホームページから。

 千葉県大網白里市のOffice try(敦賀智行代表、60)が開発した、臭いで害獣を寄せ付けない「ガーデストPro」が販売実績を伸ばしている。動物が本能的に嫌う焦げた臭いを発する液剤で、穴の開いた容器に入れ柵などにつるして使用するもの。購

 企業キャラクターのグランプリを決める「NIKKEI企業キャラクター総選挙2026」に、日本農薬㈱(東京都中央区)のマスコットキャラクター「レイミー」=写真=がエントリーした。㈱日本経済新聞社(東京都千代田区)が主催で総勢54社の企業キャラ

Q:最近の若いスタッフはすぐに「そんなの無駄ですよ」「面倒だからやらないですよ」といいます。


回答者:広島・三次市 (有)平田観光農園 代表取締役社長 平田真一氏


A:本当に必要なもの(推し、時間、人間関係)だけに集中して、無駄なストレスを削{

 「需要に応じた生産」を規定した改正食糧法の成立により、米の国内需要の減少を見据えた海外需要の取り込みが重要性を増している。天皇杯の受賞事例から輸出拡大のヒントを探る。


 芦別米・北海道米を世界へ――。10年ほど前から米の輸出に取り組む㈱芦別

 宮城県の牡鹿半島ニホンジカ対策協議会(事務局=石巻市ニホンジカ対策室)は、「シカ対策マニュアル」を作成している。石巻管内ではニホンジカの生息数や分布域が拡大。被害も増加傾向で、2024年の農業被害額は1200万円を超え、森林への剝(はく)

 8月も中旬となり、徐々に2026年産新米の集荷価格が出始めた。全農千葉県本部が県内農協に示したコシヒカリの内金は1万8000円、新潟県本部は農協への仮渡金を一般コシヒカリで1万8500円と設定。いずれも追加払いや最終精算により、生産段階の

 日本のスイーツ(和洋菓子、デザート、アイスなど)の市場規模はコロナ禍で一時縮小したが、その後回復。昨年度は約2兆6000億円規模と推定される。業態別売り上げは、スーパーマーケット(SM)、コンビニ、ドラッグストアの順に高い。


 洋菓子メーカ

Q:遅刻しがちで約束事を守らない職員がおり、注意すると「退職」をチラつかせてきます。辞められては困るので、いつもうやむやになってしまい、このままでいいのかと悩んでいます。


回答者:愛知・大口町 服部農園㈲ 米農家の女将 服部都史子氏


A:一見、

 100年以上続く老舗・中村果樹園4代目として新規就農した福岡県久留米市の中村美紗さん(38)は、果樹生産を基盤に季節ごとに果物狩りが楽しめる観光農園と直売所、カフェを融合した体験型店舗「フルトリエ(HPはこちら)」を営む。経営の多角化や女

 緑茶の輸出が好調だ。2025年の輸出額は721億円で、前年の約2倍。この10年間で見ると約7倍に拡大している。背景にあるのは、欧米諸国を中心に海外で巻き起こっている抹茶ブームだ。生産現場ではこの追い風に乗ろうと、「煎茶」から抹茶の原料にな

 JA共済連(東京都千代田区)はこのほど、スマートフォンで防災の体験ができる『デジタル防災訓練2026「防災常識アップデート」』を公開した。日頃の災害への備えについて考える機会を作ることを目的に、JA共済アプリで提供する=写真。

 同コンテン

 奥野靖之さん(50歳)のハウスを見せてもらうと、足元にはカブやニンジンなどの根菜類、レタスやシュンギクなどの葉菜類……。あれ⁉ ここはミニトマトの畑なのに。


温暖化でミニトマトがつくりづらくなった


 「晴れの国おかやま」の南部に広がる干拓地で

 ツマアカスズメバチは、南アジア、東南アジア、中国南部に広く分布しているスズメバチである。世界に12の亜種が存在しており、2000年代に入り、中国南部からインド北東部原産の亜種が韓国やヨーロッパをはじめ世界各地に侵入し、まん延した地域ではさ