改正食糧法に基づく新たな届け出の受け付けが10月に開始予定であることがわかった。定期報告制度は2027年4月の施行予定。


 届け出・定期報告は、年間取引数量が300㌧以上の全業種が対象となる。報告頻度は▽集荷・卸売り・第一種小売り(町の米穀

 農水省は4日、多面的機能支払交付金第三者委員会の第1回会合を開き、同交付金の中間評価の構成案などを示した。同交付金は1期5年で、現在実施中の3期対策は2027年度に施策の中間評価が予定されている。


 同省は前回会合での議論も踏まえ、中間評価

 全国農業会議所(國井正幸会長)は7日、「農業委員と農地利用最適化推進委員の併存配置の見直し」に関するアンケートの調査結果(速報値)をまとめた。農業委員と推進委員を併存配置する1343の農業委員会が対象で、1241委員会(7日現在)から回答

 2027年度農林水産関係予算の主要事項が6日に明らかになった。骨太の方針2026に盛り込んだ新たな投資枠(強く豊かな日本投資枠)も活用し、食料安全保障の強化などを実現するための予算を要求する。


 具体的には3年目に入る農業構造転換集中対策の

 農水省は4日、今年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額が8977億円になり、2期連続で過去最高を更新したと発表した。


 国・地域別では、主要輸出先のすべてが対前年同期比でプラスを記録。その多くが上半期の輸出額として過去最高を記録した

 てん茶の生産は着実に伸びている。24年の生産量は5336㌧と、10年前の約2.7倍だ。高齢化や担い手不足を理由にお茶全体の生産量が緩やかに減少する中、その流れに逆行する形で生産が拡大している=図1。


 背景にあるのは、健康志向や日本食への関

 全国稲作経営者会議(井田磯和会長、事務局=全国農業会議所)は7月1、2両日、三重県四日市市で第50回全国稲作経営者現地研究会を開いた。会員を中心に関係団体、企業ら450人が参加した。会では、今後の稲作経営について会員の意見をまとめた政策提

 美馬市では、地域農業の持続的な発展をめざして市農業委員会(河野耕八郎会長、農業委員19人、農地利用最適化推進委員18人)など関係機関と連携。農地のマッチングを活性化させ、農地利用の最適化に向けた取り組みを進めている。


 美馬市では2025年5月、担い手がいない農地や将来的に耕作放棄地となるおそれがある農地の情報を集約し、地域の担い手に効率的に紹介する仕組み「美馬市版農地バンク」を構築、取り組みを進めてきた。


 同制度は市農林課が実施する農地のマッチングサービスで、農地の「出し手」と「受け手」の調整役となる「地域プロジェクトマネージャー」を配置し、農地利用の最適化を進める。市の担当職員や地域プロジェクトマネージャーが間に入り、農地の紹介や条件調整など農地所有者と耕作者の橋渡し役を務める形だ。


 同制度の利用料は無料。農地を貸したい所有者(出し手)が市へ貸付登録を行う。登録には、農地に1年以上の賃借権などが設定されていないこと、現況地目が田または畑であること、境界が明確であること――などの条件がある。借り手(受け手)が決まるまでは、農地所有者が適切に農地を管理することも求められる。


 一方、借りたい人も借受登録を行い、希望する地域や面積、栽培作物などの条件を登録する。

 市は登録情報を基に双方の意向を調整し、条件が一致すれば、徳島県農地中間管理機構を含めた三者による契約を締結する。


 同制度を支える重要な存在が、地域プロジェクトマネージャーの山田洋一さん(47)だ。


 地域プロジェクトマネージャーは、総務省の制度に基づき、地域課題の解決や活性化を目的に、行政と住民、農業者、関係機関をつなぐコーディネーター役を担う。山田さんは3年間、美馬市地域おこし協力隊で活動後、公募の選考を経て25年4月から同マネージャーに着任。農地の貸し付けについての相談対応や各種登録申請書の作成・サポート、関係機関などとの連携役を務めた。25年度は約8㌶の農地でマッチングが実現、27年度末までに20㌶のマッチングをめざしている。山田さんは「少しでも地域に貢献したいという思いで、一つ一つの相談に丁寧に向き合っていきたい」と熱く語る。


 農業委員会でもこの取り組みに積極的に協力する。農地利用状況調査などで、遊休化している農地の所有者に利用意向調査を行う際などに美馬市版農地バンクのチラシを同封し、制度の利用を呼びかけている。


 河野会長は「耕作放棄地の増加を食い止めるためだけではなく、規模拡大を考える担い手にとっても非常に良い制度だと思う」と語る。

 農水省は7月28日、2026年6月末時点の米の民間在庫量が243万㌧になり、調査を開始した04年以降で最大となったことを明らかにした。同日の食料・農業・農村政策審議会食糧部会で示した。3月末時点では221万~234万㌧と予想しており、大き

 「人と牛をハッピーにする畜産は、未来を切り開く希望の場所」――。鹿児島県霧島市国分で黒毛和牛の繁殖・肥育一貫経営をする㈱窪田畜産(窪田(さとし)代表取締役社長、43)は先端技術を導入して効率化。繁殖雌牛の放牧管理で安定した子牛生産も実現

 農地と太陽光発電は共存できるのか。農地を転用せず営農しながら発電していく営農型太陽光発電はまさに共存できる。

 

 ただ、この問いの真の意味は、「農業で農地を守ることができるのか」つまり、耕作により農地を維持・保全する方法で、農業者は生計を維

Q:先日父が亡くなりました。母は既に他界し、弟は県外にいるため、長男の私が父と農業をしていました。そのため父は遺言で農地はすべて私に相続させるとしていました。相続や遺言に関し農地法ではどのような取り扱いとなるのでしょうか。


A:民法では、被相

 ㈱クボタ(大阪市)とNewsPicks(東京都港区)は、リスクを恐れず、生産も経営も本気で挑む、起業家精神を持った農業生産者を表彰するコンテスト「GROUNDBREAKERS AWARD2026」を開催する。応募は8月31日(月)まで。


 

 ㈱ファイトクローム(東京都新宿区)は、猛暑から農作物を守る蒸散活性化資材「すずみどりNeo」を発売した。

 有効成分は植物の緑葉がもつ香り成分の「2‐ヘキセナール」。葉が香りを感知すると気孔を開き、蒸散を促進する作用がある。葉から水分と熱が

 ◆材料(4人分) カリフラワー300㌘、ゆで卵2個、むきエビ150㌘、セロリの軸1本80㌘、白ワイン大さじ2、塩適量、A(セロリの葉20㌘、ヨーグルト50㌘、酢・オリーブ油各大さじ1、塩・ねりからし各小さじ⅓)


 ◆作り方 


 ❶カリフラワー