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ナフサは昨年の米と似て 人事異動は7月も下旬か

2026年06月05日

 農水省筋は「いま一番注視しているのがナフサ」という。石油関連物資の逼迫(ひっぱく)は、昨年の米の状況のように映る。元々米の生産量が足りないのでは…と生産調整政策に非難が集中した。石油と関連製品に至っては産油国の生産調整に関係なく、武力衝突

 農水省筋は「いま一番注視しているのがナフサ」という。石油関連物資の逼迫(ひっぱく)は、昨年の米の状況のように映る。元々米の生産量が足りないのでは…と生産調整政策に非難が集中した。石油と関連製品に至っては産油国の生産調整に関係なく、武力衝突によって追い込まれてしまった。

 水田農業政策のこれからについては「昨年4月からの現行食料・農業・農村基本計画で方向は示されていた」。この間農相は江藤拓、小泉進次郎、さらに鈴木憲和の3人の大臣へと引き継がれ、ある時は右へ、それが急に左へと揺れ動くような印象を与えてきた。しかし、「基本計画に基づいて議論は進められ、終着点にたどり着こうとしている」。いろいろな場面でさまざまな言い方をされてきたけれども「最後の落としどころについては大方の理解、賛同を得るに至った」と達成感さえ漂わせる。

 「議員立法案件で審議が長引かなければ」(霞が関筋)特別国会は7月17日終了。そのままなら中央省庁幹部級の人事異動案が24日にも閣議承認され「31日の発令が有力」になっている。

 続いて「高市早苗首相が執心」という党役員人事・内閣改造に移る。国会が会期延長となれば省庁人事はずれ込み、旧盆休みも吹っ飛びかねない。第二次岸田文雄内閣の改造は2022年8月10日であった。「()しき前例(笑)」といまになっても恨みがましい表情を浮かべる。

 …で、改造となっても鈴木農相の留任はあるのか。その評価というか、見る()であるが。「学校、役所の後輩というより、大臣は大臣」(農水省筋)というのが偽らざるところのようだ。「もうちょっと全体を見ていただいた方がいいのではという感じを受ける場面は多い」。柔道ではないが、教育的指導をしても「なかなか聞き入れてくれないので別案を持っていき、折り合ってもらうこともたびたび(笑)」とか。

 それでも「決して足をすくわれるような発言はしない」。再任もありなのであろうか。

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