南米EPA交渉開始へ 高市首相、ブラジル大統領と会談・合意

2026年06月26日

 高市早苗首相は16日、訪問先のフランスでブラジルのルラ大統領と会談し、南米の関税同盟「メルコスール」と経済連携協定(EPA)交渉を開始することに合意した。

 メルコスールは約3億の人口、約3兆㌦の経済規模を持つことから農林水産物・食品の新規

 高市早苗首相は16日、訪問先のフランスでブラジルのルラ大統領と会談し、南米の関税同盟「メルコスール」と経済連携協定(EPA)交渉を開始することに合意した。

 メルコスールは約3億の人口、約3兆㌦の経済規模を持つことから農林水産物・食品の新規市場開拓先として有望である一方、ブラジルをはじめとする各国は大豆、トウモロコシ、牛肉、鶏肉、砂糖といった農産物の輸出大国となっている。

 今回の合意を受け、鈴木憲和農相は「いずれのEPAにおいても、重要5品目をはじめとした農林水産物のセンシティビティに配慮した上で対応することは変わりはない」とのコメントを発表した。

 重要5品目とは、米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物のこと。政府が国内農業を守る上で特に重視している。

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