今年上半期 農林水産物・食品の輸出額 2期連続で過去最高更新

2026年08月14日

 農水省は4日、今年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額が8977億円になり、2期連続で過去最高を更新したと発表した。


 国・地域別では、主要輸出先のすべてが対前年同期比でプラスを記録。その多くが上半期の輸出額として過去最高を記録した

 農水省は4日、今年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額が8977億円になり、2期連続で過去最高を更新したと発表した。


 国・地域別では、主要輸出先のすべてが対前年同期比でプラスを記録。その多くが上半期の輸出額として過去最高を記録した。特に韓国やベトナムなどは、前年同期比で20%以上の大きな増加となった。

 品目別では、牛肉、リンゴ、米、緑茶など多くの品目が上半期の輸出額として過去最高を記録。特に緑茶は前年同期比83.5%の非常に高い増加率になった。


 同省は関係者への聞き取りから▽日本食への関心の高まり▽訪日客(インバウンド)による日本食・日本産品の認知度向上▽健康志向の高まり――などによる既存商流の取扱量の拡大、新規商流の獲得が輸出増加の要因になったとしている。


 一方、輸出額の対前年増加率は10.9%で、前年同期の15.5%を4.6㌽下回るなど、伸び悩みも見られた。政府が掲げる2030年の輸出額目標5兆円を達成するためには、残り5年で年率24.1%の増加が必要となっている。

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