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農業者年金

安全かつ効率的に資産運用

2026年07月03日

 2026年度4回目の「のうねんだより」です。今回は「25年度の農業者年金の運用状況」と「農業者年金制度の資産運用の特徴」について紹介します。


 まず、「25年度の農業者年金の運用状況」についてご報告いたします。


 加入者の皆さまからお預かりし

 2026年度4回目の「のうねんだより」です。今回は「25年度の農業者年金の運用状況」と「農業者年金制度の資産運用の特徴」について紹介します。


 まず、「25年度の農業者年金の運用状況」についてご報告いたします。


 加入者の皆さまからお預かりした保険料や国庫補助金などの資産を運用した結果、25年度の運用収入はプラス約252億1600万円、収益率はプラス8.59%、時価総額は約3193億円となりました。


 なお、農業者年金の直近10年間の運用利回りの平均は、年率3.67%、農業者年金の新制度発足以降の24年間の運用利回りの平均は年率3.13%となりました。


 当基金では、6月末までに加入者の皆さま宛てに「運用(付利)結果のお知らせ」(付利通知)を送付しています。付利通知では、これまでに皆さま自身が支払った保険料の納付額のほか、運用結果(付利額)などをご確認いただけます。

 次に「農業者年金制度の資産運用の特徴」についてです。


 現在の農業者年金制度は、加入者自身が積み立てた保険料などとその運用収入に応じて年金額が決まる積立方式・確定拠出型の年金制度です。


 積み立てた保険料などについては、当基金が管理・運用を一元的に行っています。当基金は、安全かつ効率的な資産運用を行うため、農林水産大臣の認可を得た「年金給付等準備金運用の基本方針」に基づいて運用を行っています。


 保険料を支払っている被保険者と年金の受給開始を待っている待期者の皆さまの年金資産については、国内債券を中心に株式などを組み合わせて一定の利回りを確保するよう長期運用をしています。


 年金の受給権者の皆さまの年金資産については、より安定した運用と年金の確実な支払いのため国内債券で運用をしています。


 このように、被保険者・待期者と受給権者の運用における資産を区別して運用を行っています。


 また、農業者年金は、資産運用がマイナスになった際にマイナス分を補う付利準備金という仕組みがあり、付利を安定的に行うため、一定水準以上の運用成績が得られた場合に運用収入の一部を積み立て、マイナス運用時のリスクに備えています。


 この仕組みは、①65歳以上の年金裁定時に、付利累計額がマイナスとなった場合および、②各年度の付利原資がマイナスとなった場合――に、マイナス相当額の補てんを行います。なお、補てんにあたっては、①が優先されることになります。


 引き続き当基金では、安全かつ効率的な年金資産の運用に尽力してまいりますのでよろしくお願いします。


(独) 農業者年金基金

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