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衆院農水委 「需要に応じた生産」が焦点に 鈴木農相 供給不足時は国が責任

2026年06月05日

 5月26日の衆院農林水産委員会で食糧法改正案の「需要に応じた生産」が焦点となった。

 野党からは「生産者の責任がより重くなるのではないか」(中道改革連合・近藤和也氏)、「(法案の)第2節の表題が『生産者による需要に応じた生産』となっており(

 5月26日の衆院農林水産委員会で食糧法改正案の「需要に応じた生産」が焦点となった。

 野党からは「生産者の責任がより重くなるのではないか」(中道改革連合・近藤和也氏)、「(法案の)第2節の表題が『生産者による需要に応じた生産』となっており(中略)責任が生産者だけにあるとも読める」(同・野間健氏)との声が上がった。また「(需要に応じた生産により)需給バランスがタイト(ひっ迫する状況)になった結果、急激に価格変動が起きやすくなる可能性もある」(国民民主党・臼木秀剛氏)と指摘する発言もあった。

 鈴木憲和農相は「大事だと思っているのは(中略)スーパーに米が並んでいない、買いたくても買えない事態は二度と起こさせないこと」と答弁。その上で万が一、米が不足する状況になった場合には、農水省が流通事業者の情報をきめ細かく把握しているので「まず、民間備蓄から放出させていただく事態かと思っている。そこについては、国が全面的に責任を持っている」と述べ、供給不足に対する国の責任を認めた。

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