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話し合いの場で地域けん引 新潟・十日町市農業委員会

2026年07月17日
     
話し合いの場では、地域の課題に向き合い解決を模索した
左から宮澤係長、小林事務局長、村山会長、柳副参事
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 十日町市の目標地図は、同市農業委員会(村山隆義会長、68)が作成し、「話し合いの場」では農業委員・農地利用最適化推進委員がコーディネーター役を務めた。現在進められている地域計画のブラッシュアップにおいても、見直しに向けた話し合いの場で農業委員・推進委員が中心的な役割を担っている。


 同市は市内を10地域のエリアに分け地域計画を策定した。目標地図は当初から農業委員会が担当。2023年9月に10㌃以上の農業者約6千人に意向調査票を配布した。同年11月末の回答期限には4割ほどの回答率だったが、その後農業委員・推進委員が未回答者を訪問し約8割の回答を得た。


 その内容を地図に落とし込み、地域ごとの話し合いの場を経て、24年11月に素案を策定した。当時の様子は、十日町市農業委員会だより「妻有のきずな」にも掲載されており、委員から「地域の人との話し合いの場が多く参加した。担い手がいるところ、高齢化が進むところと集落ごとで差がある」「担い手が日常の管理が大変で農地をこれ以上受けられないという悲鳴が聞こえた」など、地域の課題がつづられている。


 同市では地域計画のブラッシュアップを、全地域3年サイクルで見直す計画だ。


 25年度は7月から12月までに24カ所で話し合いの場を開いた。そうした中、出席者の多い地域ほど「将来の地域営農に関心があり、危機感を持っている傾向がある」と同市農業委員会では感じていたという。


 見直しの中心は当初の目標地図で将来の担い手が決まっていなかった「白い部分」に色(担い手)を塗っていくもの。村山会長は「10年先よりも3年先の方が農業者も答えやすいと考え3年サイクルにした。話し合いの場では委員が中心となって取りまとめている内容を聞きながら検討していくことで目標地図を完成させたい」と話し合いの場の意義を語る。


 十日町市は本年度、農業委員会の改選年に当たることから本格的な取り組みは8月以降になる見込みだ。新たに就任する農業委員・推進委員には「目標地図は委員が中心となって地域住民と話し合って作成・見直していること」「話し合いの場の会場設定や、司会進行などは地域担当の推進委員が中心となって行うこと」などを引き継ぐことで、取り組みを継続していくことにしている。

 十日町市の目標地図は、同市農業委員会(村山隆義会長、68)が作成し、「話し合いの場」では農業委員・農地利用最適化推進委員がコーディネーター役を務めた。現在進められている地域計画のブラッシュアップにおいても、見直しに向けた話し合いの場で農業委員・推進委員が中心的な役割を担っている。


 同市は市内を10地域のエリアに分け地域計画を策定した。目標地図は当初から農業委員会が担当。2023年9月に10㌃以上の農業者約6千人に意向調査票を配布した。同年11月末の回答期限には4割ほどの回答率だったが、その後農業委員・推進委員が未回答者を訪問し約8割の回答を得た。


 その内容を地図に落とし込み、地域ごとの話し合いの場を経て、24年11月に素案を策定した。当時の様子は、十日町市農業委員会だより「妻有のきずな」にも掲載されており、委員から「地域の人との話し合いの場が多く参加した。担い手がいるところ、高齢化が進むところと集落ごとで差がある」「担い手が日常の管理が大変で農地をこれ以上受けられないという悲鳴が聞こえた」など、地域の課題がつづられている。


 同市では地域計画のブラッシュアップを、全地域3年サイクルで見直す計画だ。


 25年度は7月から12月までに24カ所で話し合いの場を開いた。そうした中、出席者の多い地域ほど「将来の地域営農に関心があり、危機感を持っている傾向がある」と同市農業委員会では感じていたという。


 見直しの中心は当初の目標地図で将来の担い手が決まっていなかった「白い部分」に色(担い手)を塗っていくもの。村山会長は「10年先よりも3年先の方が農業者も答えやすいと考え3年サイクルにした。話し合いの場では委員が中心となって取りまとめている内容を聞きながら検討していくことで目標地図を完成させたい」と話し合いの場の意義を語る。


 十日町市は本年度、農業委員会の改選年に当たることから本格的な取り組みは8月以降になる見込みだ。新たに就任する農業委員・推進委員には「目標地図は委員が中心となって地域住民と話し合って作成・見直していること」「話し合いの場の会場設定や、司会進行などは地域担当の推進委員が中心となって行うこと」などを引き継ぐことで、取り組みを継続していくことにしている。

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