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園芸講座

野菜の管理と病害虫の防除 -これからが大事です!-

2026年06月12日
     
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 植え付けた果菜類の苗(トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ、スイカなど)も順調に生育し、収穫も始まっている頃でしょうか? この時期に必要となる野菜の管理方法や病害虫の防除などがありますので、みなさんしっかりと学んでいただき、できるだ

 植え付けた果菜類の苗(トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ、スイカなど)も順調に生育し、収穫も始まっている頃でしょうか? この時期に必要となる野菜の管理方法や病害虫の防除などがありますので、みなさんしっかりと学んでいただき、できるだけ多くの収穫に向かって進んでください!

❶わき芽取り・誘引・摘心など

 トマト、キュウリなどは週に1回の割合でわき芽取り、誘引をします。これは必ず行ってください! そうしないとトマトやキュウリが伸び放題になり、収穫が困難になってしまいます(図1)。

❷敷きわらなど

 カボチャやスイカなどを栽培している場合は、つるが伸びてきますので、敷きわらを行って、雑草防止に努めます。これから、梅雨の季節になりますので、早めに行うようにしましょう!(図2)

❸害虫の対策

 害虫を見つけたら、すぐに害虫対策を行ってください! アブラムシを見つけたら、①手でつぶす②ガムテープの粘着面を外側にして指に巻き、葉や茎などに引っ付けて取る③園芸用の粘着シートで取る④自然農薬アーリーセーフを散布する⑤化学農薬マラソン乳剤を散布する――などの方法を使い、防除します。

 また、エダマメは、開花が始まったらカメムシに注意します。カメムシが小さな花に群がりますと、エダマメの収穫は皆無になります。防虫ネットで覆っておくとカメムシがつきません。トウモロコシでは、アワノメイガが雄花が咲く頃から出てきます。①自然農薬ベニカナチュラルスプレーを散布②雌花の受粉が終了した頃にストッキングをかぶせて、アワノメイガを寄せ付けないという方法もあります(図3)。

❹病気への対策

 病気への対策としては、トマトの疫病、キュウリのべと病、うどんこ病などが問題となってきます。これらの病気については、①自然農薬のサンボルドーとカリグリーンの両方を2週間に1度の割合で予防的にかけておきますと、発病が1カ月から1カ月半ほど遅れ、その間に収穫が可能となります。このように、工夫しながら栽培を続けていくと野菜づくりも楽しくなりますよ!(図4)


恵泉女学園大学 副学長◇次回は6月26日付

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