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需給緩和の見方強まる 米穀機構発表 米の3月分DI値

2026年04月17日

 米穀機構が6日に発表した3月分の米の需給動向の判断指数(DI)が現状で23(前月から3減)、向こう3カ月の見通しで21(同5減)となり、米取引関係者の間で需給緩和の見方がさらに強まっていることがわかった。価格水準のDIも現状で71(前月か

 米穀機構が6日に発表した3月分の米の需給動向の判断指数(DI)が現状で23(前月から3減)、向こう3カ月の見通しで21(同5減)となり、米取引関係者の間で需給緩和の見方がさらに強まっていることがわかった。価格水準のDIも現状で71(前月から3減)、向こう3カ月の見通しで27(同1増)となり、価格低下の見方が引き続き強いことが示された。

 一方、スーパーにおける米の販売価格は3月23日の週に5㌔当たり平均3935円となり、7週連続で下落。種類別では銘柄米が4005円になり、3千円台が目前に迫る状況になっている。

 鈴木憲和農相は7日、供給の不足に備え、政府備蓄米を100万㌧の水準まで回復を進める考えを示し、まずは14日に2026年産米を買い入れるための入札を行うとした。また、昨年3月以降に主食用として放出した政府備蓄米の買い戻しについては、今後の需給状況や販売動向、作付け意向を踏まえ「総合的に判断したい」と従来の考えを繰り返し、具体的な時期には言及しなかった。

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