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果物 生育順調で入荷量前年より増

2026年07月10日

 6月は前年に比べ真夏日が少なく、涼しく感じられる日が続いた。東京都中央卸売市場の入荷量は1万9708㌧で前年比109.3%、価格同107.4%となり、入荷量は前年より多く価格は高くなった。販売はスイカ類・メロン類が中心。生育順調なサクラン

 6月は前年に比べ真夏日が少なく、涼しく感じられる日が続いた。東京都中央卸売市場の入荷量は1万9708㌧で前年比109.3%、価格同107.4%となり、入荷量は前年より多く価格は高くなった。販売はスイカ類・メロン類が中心。生育順調なサクランボは昨年より多く、品質にも問題なく終盤を迎えた。モモ類・スモモ類は前年より早く販売がスタートした。スイカ類は需要拡大に向け販売が進んだが、昨年に比べ雨が多く気温も低かったため、量販店での売り場拡大には至らなかった。モモ類は山梨産が上中旬から始まったが、量販店などでの売り場を確保できず荷動きは鈍かった。


 7月に入ると気温が上がり、猛暑日も多くなる予想。梅雨明けは平年並みの中下旬になる見込みで、梅雨の終盤は大雨が多いので注意が必要。販売は重量ベースではスイカ類だが、中心はモモ類になる。日本梨はハウス物が始まり、露地物も生育順調で昨年より早く下旬から出回る予想。ブドウ類はシャインマスカット、デラウェアの入荷が多くなる。モモ類は山梨産中心となるが、福島産も生育が早く順調に出荷が始まる。ハウスミカンはギフト需要に合わせ加温しているため出荷は多くなる。果実の入荷量は生育が順調なため前年に比べ若干多く、単価は前年並みからやや下回ると予想する。

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