食肉鶏卵 牛市況高値継続、供給不足が要因

2026年08月14日
     
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 40度を超える酷暑、熊本での地震発生、日米協調での為替介入など社会情勢が大きく変化している。畜産物市況への影響に注視が必要だ。


 7月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢A4がキロ2462円と前月からもちあい。2300円台後半から始まり、下旬に

 40度を超える酷暑、熊本での地震発生、日米協調での為替介入など社会情勢が大きく変化している。畜産物市況への影響に注視が必要だ。


 7月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢A4がキロ2462円と前月からもちあい。2300円台後半から始まり、下旬には2600円に迫る値を付けるなど堅調に推移した。好調なのは交雑種も同様で、どちらも少ない出荷頭数のなかで需要の高さが現れたか。一方で、頭数減による高値続きで量販店が求める価格帯での取り扱いが厳しいとの声もある。供給不足から8月の月平均は下がっても2300円くらいか。


 7月の豚枝肉は東京市場の「上」加重平均をみると、中旬まではキロ750円台後半と高値を維持したが、それ以降はこの時期としては異例の630円台まで下がり、月平均は730円となった。猛烈な暑さが続くなか、出荷頭数はおおむね6万頭台で推移した。ただ、この暑さは生育不良に直結し、今後の出荷頭数に大きく影響する。8月の月平均は700円台か。


 7月の鶏卵卸値(東京市場の全農M平均)はキロ303円を付け、4カ月続けて前月比を下回った。月末には今年初めて300円を割り込んだものの、今後は暑さによる産卵率の低下に注意が必要。8月の月平均は290円くらいか。

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