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【米取引概況】取引終盤の2025年産は全面安

2026年07月24日

 7月も中旬となり、2025年産米の取引も終盤戦となっているが、在庫整理や換金目的の処分売りが止まらず、相場は全面安となっている。

 秋田あきたこまちや宮城ひとめぼれは1等産地置場1万9000円まで下落し、新潟一般コシヒカリも同水準。関東コシ

 7月も中旬となり、2025年産米の取引も終盤戦となっているが、在庫整理や換金目的の処分売りが止まらず、相場は全面安となっている。

 秋田あきたこまちや宮城ひとめぼれは1等産地置場1万9000円まで下落し、新潟一般コシヒカリも同水準。関東コシヒカリも1等同1万7000円に下げ修正したため、関東B銘柄は1等同1万5500~1万6500円まで下押しされている。25年産米は例年より早く、年明けから処分が始まっていたため、現状では、まとまった売り物は少なく、売りメニューも分散傾向。今後、新米の出回り前に品切れとなる産地銘柄があるかもしれないが、卸・小売りの在庫もまだ多く、端境期に品薄高となるかは微妙なところ。26年産米の価格水準が低いこともあり、全体的には軟調に推移する可能性が高い。

 その26年新米は価格提示も始まっており、鹿児島コシヒカリの生産者概算金は1万8000円で前年比9000円安。宮崎コシヒカリも1期は同水準と伝わる。両県とも早期コシヒカリの数量が少なく、やや高めになりがち。後続の関東などでは集荷価格の設定が難しくなっている。

㈱米穀データバンク 平丞



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