Q:若い従業員と一体感を持って仕事がしたい A:そろいの農園グッズを作ってみては
Q:若い従業員と一体感を持って仕事したいのですが、何かかみ合いません。
回答者:広島・三次市 (有)平田観光農園 代表取締役社長 平田真一氏
A:私「昨日のドラマ見た? 面白かったよ」 従業員「え、テレビ持ってないんで」 私「え、じゃあ部屋にな
Q:若い従業員と一体感を持って仕事したいのですが、何かかみ合いません。
回答者:広島・三次市 (有)平田観光農園 代表取締役社長 平田真一氏
A:私「昨日のドラマ見た? 面白かったよ」 従業員「え、テレビ持ってないんで」 私「え、じゃあ部屋になにがあるの? 本棚?」 従業員「電子書籍です」 私「あ、じゃあステレオか、音楽聴くよね」 従業員「スマホでサブスクです」 私「え、じゃあ何があるの?」 従業員「充電器とWi-Fiルーターですかね」 私「え、それ基地局じゃん」――などと、かみ合わない会話をされていることと思います。
こうなったら形から入りましょう。たとえばそろいのTシャツなど農園グッズを作ってプレゼントするのはどうでしょうか? 仲間意識を醸成できますし、写真映えするSNS投稿にもつながります。以前、大分県宇佐市のドリームファーマーズさんを訪ねた際に、オリジナルのハサミ入れを作っていて、ブドウ栽培の誇りが詰まっている感じがかっこいいなと感じました。
近年、GMOペパボの「スズリ」のようなサービスを使えば、Tシャツ・トートバッグ・ステッカーなど、1枚・1個からオリジナルグッズを作ることができます。初期費用はほぼゼロ。デザインもスマートフォンで完結します。
農園グッズにはその他大きく二つの使い道があります。第一に、直売所やマルシェで販売したり配ったりすることです。農産物といっしょにトートバッグを並べれば、農園の世界観を伝える小さな「ショールーム」になります。
第二はお得意さまへの感謝の品。宅配の段ボール箱にステッカーを一枚添えるだけで受け取ったお客さまの記憶に残ります。私たちは季節ごとの果物を描いた絵ハガキをプレゼントしたりしています。
農園のロゴひとつ、農園名ひとつ、それだけで十分です。道具に、服に、袋に、あなたの農園の名前を刻んでみましょう。ファンは意外なところから生まれるものですよ。
◇次回は8月7日付








