食肉鶏卵 牛・豚ともに出荷少なく底堅い予想
2026年07月10日
JA全農は、今年7~9月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均トン当たり3700円引き上げると発表。値上げは3期連続で、中東情勢の緊迫化を反映した結果となった。
6月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢のA4がキロ2400円台で安定して推移し月平
JA全農は、今年7~9月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均トン当たり3700円引き上げると発表。値上げは3期連続で、中東情勢の緊迫化を反映した結果となった。
6月の牛枝肉市況は東京市場の和牛去勢のA4がキロ2400円台で安定して推移し月平均は2452円だった。下げ基調ではあったものの、出回り頭数の減少からかこの時期としては異例の高値相場を維持した。一方で、飼料費およびもと畜費の高騰は肥育農家の経営を圧迫している。和牛の供給不足はまだ続くとみて、7月の月平均は2350円くらいか。
6月の豚枝肉は東京市場の「上」加重平均がキロ668円と軟調。月を通しておおむね600円台半ばで推移したが、月末には700円を超える日も見られた。梅雨時期に入り荷動きは芳しくないが、物価高騰による節約志向は一段と高まり、豚肉相場の動向は注視されるところ。一方で、出荷頭数は6万頭台を割り込む日も多く、今後は気温上昇とともにさらに出荷は減少傾向となりそう。7月の月平均は720円くらいか。
鶏卵市況は全農の東京市場M平均をみるとキロ310円で始まり、2週目には305円まで下げたが、そこで止まり月平均は308円だった。生産量が堅調に推移した一方で小売りの売れ行きが鈍ったか。7月の月平均は305円くらいか。








