実効あるクマ対策へ ロードマップまとめ 関係閣僚会議
2026年04月10日
政府は3月27日、首相官邸でクマ被害対策等に関する関係閣僚会議の第3回会合を開き、2030年度までの目標値などを定めた「クマ被害対策ロードマップ」を取りまとめた。
昨年末に政府が策定した「クマ被害対策パッケージ」の実効性を高めるために作成
政府は3月27日、首相官邸でクマ被害対策等に関する関係閣僚会議の第3回会合を開き、2030年度までの目標値などを定めた「クマ被害対策ロードマップ」を取りまとめた。
昨年末に政府が策定した「クマ被害対策パッケージ」の実効性を高めるために作成したもので、地域別の捕獲目標数のほか、クマの捕獲作業などに従事する自治体職員数2500人(現在の3倍)、箱わな1万基(同2倍)、クマ撃退スプレー2万本(同3倍)などを掲げた。
議長の木原稔官房長官は今後、冬眠明けのクマの出没増加が懸念されるとし、緊張感を持って積極的に対策に取り組むよう関係閣僚に指示。鈴木憲和農相に対しては「強固な柵の整備、緩衝帯の設置、農地周辺の捕獲強化、森林の広葉樹林化など、地域での総合的な被害防止対策に取り組むように」と発言した。








