オータムポエム(アスパラ菜)の栽培に取り組もう!
オータムポエムは、コウサイタイとサイシンを交配して作られたアブラナ科の野菜です。
アスパラ菜とも呼ばれており、苦みやくせのないおいしい野菜です。9月頃に種を播きますと、10月下旬には最初の収穫が始まります。寒さにあたるほど、味が良くなり、
オータムポエムは、コウサイタイとサイシンを交配して作られたアブラナ科の野菜です。
アスパラ菜とも呼ばれており、苦みやくせのないおいしい野菜です。9月頃に種を播きますと、10月下旬には最初の収穫が始まります。寒さにあたるほど、味が良くなり、長く楽しむことができます。プランターや畑で簡単にできるので、栽培してみたらいかがでしょうか! オータムポエムは、βカロテン、ビタミンC、鉄分、カルシウムを多く含み、免疫向上や貧血予防に効果が期待されています。早いナバナに挑戦です!
❶品種
オータムポエムの他に、同じナバナの仲間で、コウサイタイやサイシンなどがあります(図1)。
❷畑作り
畝幅を60㌢にし、苦土石灰を1平方㍍当たり100~150㌘散布し、畑を耕します。次いで、堆肥を1平方㍍当たり2㌔、化成肥料を1平方㍍当たり100㌘散布し、肥料を畑に混ぜ込み、高さ10㌢程度の平畝を作ります(図2)。
❸種播き・間引き・追肥・土寄せ
畝に2列(列間30㌢)、深さ1㌢の播き溝を作り、種を播きます。覆土して不織布をし、防虫ネットをした上でたっぷりと水やりします。発芽したら3㌢間隔に間引き、本葉3枚程度に成長したら10㌢間隔に、本葉5~6枚程度になったら30㌢間隔にします。3回目の間引き後に化成肥料を1平方㍍当たり30㌘を追肥し、土寄せをします(図3)。
❹病虫害対策
防虫ネットをすれば、害虫対策はOKですが、間引き時に害虫が侵入した時は、アブラムシは自然農薬アーリーセーフを散布し、アオムシ、コナガには生物農薬BT剤を散布します。病害対策は、べと病対策として、Z-ボルドー剤を予防的に散布することが大事です(図4)。
❺収穫
花茎が20㌢程度伸びて、1~2花開花してきたら手で折りとって収穫します。伸びてきたわき芽は、次々に収穫できます。おひたし、炒め物、パスタなどにも利用でき、メニューが広がります。
恵泉女学園大学 副学長
◇次回は9月25日付









