食肉鶏卵 牛相場堅調、豚は値下がりか
2026年10月09日
全農は10~12月期の配合飼料価格を前期より全国全畜種総平均でトン当たり3200円上げると発表。値上げは4期連続で建値ベースでは過去最高値を更新する見通しとなり、畜産経営への影響は避けられそうにない。
9月の牛枝肉市況は先月に引き続き堅調
全農は10~12月期の配合飼料価格を前期より全国全畜種総平均でトン当たり3200円上げると発表。値上げは4期連続で建値ベースでは過去最高値を更新する見通しとなり、畜産経営への影響は避けられそうにない。
9月の牛枝肉市況は先月に引き続き堅調。東京市場の和牛去勢A4はおおむねキロ2500円台で推移し、月平均は前月比34円高の2507円だった。出荷頭数の減少に加えて、11年ぶりの5連休に合わせた仕入れ増加が相場を押し上げたか。交雑種も高値堅調であるが、消費者の生活防衛意識は依然として強く、相場との乖離{{かいり}}が進んでいる。10月の月平均は2550円台か。
9月の豚枝肉市況は東京市場の「上」加重平均で前月比73円安のキロ592円を付けた。予想されていたより残暑は厳しくなく、全国的にも出荷頭数は安定した。また、大幅な増加が続く輸入品の安売りに押され、荷動きが軟調だったことも一因か。豚肉は秋安とされ10月は値下がりの可能性が高い。月平均は530円台か。
鶏卵の9月平均は全農東京市場のM平均でみるとキロ295円で始まり、中旬以降に値上がりし、月平均は298円になった。消費は安定して推移しているなかで、月見商戦に合わせた外食需要の高さから相場が上昇した。10月も高水準を維持し、M卵の月平均は310円か。









