世界かんがい遺産 新たに4施設認定

2026年09月04日

 農水省は8月21日、国際かんがい排水委員会(ICID)が日本の4施設を世界かんがい施設遺産として認定することを決定したと発表した。


 新たに同遺産に加わるのは、①葛西用水(埼玉県羽生市、加須市、久喜市、幸手市、春日部市、越谷市、吉川市、草加

 農水省は8月21日、国際かんがい排水委員会(ICID)が日本の4施設を世界かんがい施設遺産として認定することを決定したと発表した。


 新たに同遺産に加わるのは、①葛西用水(埼玉県羽生市、加須市、久喜市、幸手市、春日部市、越谷市、吉川市、草加市、八潮市、三郷市、北葛飾郡杉戸町、北葛飾郡松伏町)②小笠地域かんがい用水群(静岡県掛川市、菊川市)③日根荘大木のかんがい用水群(大阪府泉佐野市)④崇神天皇陵堀(奈良県天理市)の4施設。10月14日にフランスのマルセイユで認定式が予定されており、最終的な認定手続きを経ると日本の同遺産の登録数は60になる。


 同遺産は、建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献した施設のこと。世界で21カ国200施設が認定されている(2025年10月現在)。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます