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【米取引概況】2026年産の予想収穫量は741万㌧

2026年10月23日

 農水省は2026年産水稲の9月25日現在における作柄概況を公表した。


 主食用作付面積は136万㌶で、前年比7000㌶減。これをベースとした主食用予想収穫量は、生産者使用のふるい目幅ベースで710万5000㌧(前年比7万6000㌧減)、ふる

 農水省は2026年産水稲の9月25日現在における作柄概況を公表した。


 主食用作付面積は136万㌶で、前年比7000㌶減。これをベースとした主食用予想収穫量は、生産者使用のふるい目幅ベースで710万5000㌧(前年比7万6000㌧減)、ふるい目幅1.7㍉ベースでは740万6000㌧(前年比6万2000㌧減)の見込み。


 1.7㍉ベースの予想収穫量を需給見通しに当てはめると、26年6月末在庫243万㌧+741万㌧=984万㌧が、26/27年の供給量となり、26/27年の需要量(693万~711万㌧)と25年産21万㌧の備蓄米買戻しを差し引くと、27年6月末在庫は252万~270万㌧となる。適正在庫量を180万㌧とすると70万~90万㌧も多く、200万㌧としても50万~70万㌧過剰な水準のため、昨年売り渡した備蓄米の買い戻し(残り10万㌧)・買い入れ(28万㌧)の実施も可能な需給環境ではある。ただ、豪雨・地震などの災害や9月の長雨・日照不足の影響などで調査が遅れているため、予想収穫量は変動する可能性がある。10月末には食糧部会が開催されるが、アナウンスはもう少し先になるのではないか。


㈱米穀データバンク 平丞

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