個人・生産組織 ともに最高額 25年農作業料金調査
2026年09月04日
全国農業会議所は4日、2025年農作業料金・農業労賃に関する調査結果を公表した。
農作業料金のうち、個人農家の水稲基幹3作業の部分受託料金は、耕起から代かきが10㌃当たり1万6724円(前年比2.6%上昇)、機械田植えが8522円(同2.
全国農業会議所は4日、2025年農作業料金・農業労賃に関する調査結果を公表した。
農作業料金のうち、個人農家の水稲基幹3作業の部分受託料金は、耕起から代かきが10㌃当たり1万6724円(前年比2.6%上昇)、機械田植えが8522円(同2.9%上昇)、機械刈り取りが1万9405円(同2.9%上昇)となった。一方、個人農家からなる任意組織や農業法人、農協などを含む生産組織では、耕起から代かきが1万8619円(同4.0%上昇)、機械田植えが9245円(同3.2%上昇)、機械刈り取りは2万370円(同2・8%上昇)した。
同料金の年次推移は個人農家、生産組織ともに下落傾向だったが、22年から上昇に転じ、25年は最高額となった。
稲作、畑作、畜産など農作業全般での臨時雇賃金のうち、熟練度や強度が求められる専門作業の1日当たり支払い総額は、男性が1万357円(同4.4%上昇)、女性が9685円(同5.5%上昇)。熟練度や強度を必要としない一般・軽作業は、男性が8647円(同5.0%上昇)、女性が8456円(同5.7%上昇)だった。
同賃金の年次推移は上昇傾向で、25年は男女共に最高額を更新。男女の賃金差は縮小傾向にある。








