野菜東京 長雨と日照不足の影響続く
2026年10月09日
9月は関東中心に長雨・曇天傾向で、上旬の集中豪雨や台風25号により茨城・千葉で大きな被害が出た。白菜は数量減少ながら気温低下や連休で量販店の引き合い強く、堅調な相場が続いた。ブロッコリーは上旬、天候不順により不安定な入荷。中旬は低温・病害
9月は関東中心に長雨・曇天傾向で、上旬の集中豪雨や台風25号により茨城・千葉で大きな被害が出た。白菜は数量減少ながら気温低下や連休で量販店の引き合い強く、堅調な相場が続いた。ブロッコリーは上旬、天候不順により不安定な入荷。中旬は低温・病害で数量減少し相場急伸。下旬は依然少量ながら高値反動で引き合いはやや弱まった。ナスは長雨で数量減少。堅調な相場が続くも下旬には品質低下が目立ち荷動きも鈍くなった。9月の1日当たりの野菜総体の入荷量は前年比98%、キロ価格は311円で同97%。
10月も長雨と日照不足の影響が続き、全般的に低調な入荷となる見通し。ダイコンは北海道産は平年並みだが、後続の千葉産は播種後台風で流れた圃場も多く、不安定な入荷となる見込み。キャベツ群馬産は梅雨で定植が進まなかった時期の出荷に差し掛かり、平年よりも少ない。関東産は曇天で結球緩く小玉傾向。冠水した圃場も多く、低調な入荷となりそう。キュウリ関東産は現状ペースの出荷量がダラダラ続く見通しで、急増はなさそう。ピーマンは岩手産露地物は切り上がり早く、茨城産は曇天・台風被害を受け少ない。高知産も花落ち多く平年よりもやや少ない入荷か。10月の野菜総体の入荷量は平年をやや下回り、単価は平年を1割上回る予想。









