新農相に武部新氏 「食料を安定的に供給」に全力
2026年10月23日
15日、高市早苗首相は新たな農相に自民党の武部新氏(衆・北海道12区)を指名した。
同日、省内で開かれた就任会見で武部新農相は、農水省の最も重要な使命を「国民に食料を安定的に供給すること」とし、2万人の職員とともに全力を尽くすことを誓った
15日、高市早苗首相は新たな農相に自民党の武部新氏(衆・北海道12区)を指名した。
同日、省内で開かれた就任会見で武部新農相は、農水省の最も重要な使命を「国民に食料を安定的に供給すること」とし、2万人の職員とともに全力を尽くすことを誓った=写真。
米政策については、来年6月末までに最大270万㌧の民間在庫が積み上がるとされる中で、「需給安定をはかるために加工用・米粉・輸出用米など需要開拓を進めることが重要」との考えを示した。水田政策については見直しの最中で「収量が上がれば、それだけ手取りが増える。そういった制度設計にしたい」と語った。首相からは資材価格の高騰対策に指示があったことを明かし、セーフティネット対策や日本政策金融公庫の金融負担軽減措置などの活用を促し、さらなる対応を検討するとした。
地域計画の実現については、「現場をよく知る農業委員会の力を借りなければ進められない。地域計画の見直しや農地の集約化に貢献していただくことを大変期待している」と語った。
武部農相は56歳。出身は北海道で農水副大臣などを歴任、父親は元農相の武部勤氏。









