AIは重要な資産 農林水産業などの活用で情報発信会
2026年07月24日
農水省とEYストラテジー・アンド・コンサルティング㈱は14日、農林水産業・農山漁村における人工知能(AI)の活用に関する情報発信会をオンラインで開いた。
少子高齢化の進展に伴い、日常生活や社会機能を維持するために必要不可欠なサービス(エッ
農水省とEYストラテジー・アンド・コンサルティング㈱は14日、農林水産業・農山漁村における人工知能(AI)の活用に関する情報発信会をオンラインで開いた。
少子高齢化の進展に伴い、日常生活や社会機能を維持するために必要不可欠なサービス(エッセンシャルサービス)の人手不足が深刻視されており、政府はこれらのサービスを維持するため、AIの社会実装を国家の最重要課題に掲げている。
情報発信会では「農林水産業・食品産業にAIという革命を」をテーマに、農水省、経産省が関連情報を紹介したほか、AI活用に取り組む企業が事例を発表。パネル討議では、農林水産業・食品産業におけるAIの活用可能性や活用促進の体制構築のあり方などを探った。
事例発表した㈱フライウィール執行役員の塩入賢治氏は、離農する熟練農家のノウハウをAI Ready化(AIが業務判断まで支援できる状態にすること)により、新規就農のハードルを低くすることができるとし「日本の農業としても非常に重要なアセット(資産)になるのではないか」との見解を示した。
ヤンマーホールディングス㈱AI戦略推進部知能情報グループ課長の宮内俊輔氏は、AIの生産現場への普及について▽今の生産者に受け入れられること▽将来の生産者を育てる仕組みであること――の両立がポイントになると指摘。農業系企業とAI企業が連携することで「より一層、普及が図れると考えている」と述べた。








