〇民事信託と成年後見制度の相違点


 前回、成年後見制度は、裁判所の関与が大きく、民事信託は、当事者の契約に基づくので、裁判所の関与が極めて少ないという説明をしました。

 さらに重要な相違点を説明します。成年後見制度は、被後見人等の全財産を対象と

〇原風景

 幼少期の話をしましょうか。私の原風景で、私の農業の原点でもある1950年代の村の記憶です。

 生まれ育ったのは、福岡県桂川町寿命地区。水田の広がる小さな集落で、わが家も2㌶の水田で米麦と野菜を作り、自給的な生活をしていました。

 役牛

 日本農業技術検定を主催する日本農業技術検定協会は、全国段階の農業教育機関など14団体で構成されている。大学農場のネットワークである全国大学附属農場協議会もその一つで、技術検定の運営に携わり、会員の農学系大学に団体受験による試験の活用を推奨

稲の育苗 

 4月に入り本格的に農作業がスタートした。農園の田んぼ仕事もあるが、この時期最大の仕事は稲の育苗である。

 白雪農園では地域の農協から委託を受けて、芽出し後の育苗管理をしている。

 当初は800枚からスタートしたが、地域で育苗を引き受

試行錯誤の連続

 1977年(昭和52)に完全無農薬有機農業をめざして農業を始めてから、50年近くになります。

 学生時代、有吉佐和子さんの『複合汚染』やレイチェル・カーソンさんの『沈黙の春』を読み、志だけは高いスタートでした。

 とはいえ、当時

 不動産以外の財産での民事信託活用としては、株式の信託も考えられます。

 上場株は、証券会社に預託しますが、野村証券や大和証券など大手証券会社は、民事信託に対応した口座開設を行っています。

 会社の経営を行っている場合、その会社の株式いわゆる自

 農業分野の基礎知識や技術理解を測る日本農業技術検定を職員教育に取り入れる動きが各地のJAで広がっている。新規採用職員や若手職員を中心に受験を進め、農業知識の底上げと現場や窓口業務の対応力の向上を図る取り組みとして採用されている。


基礎知識習

 自宅のみを信託財産にする事例について具体的に少し詳しく説明します。

 例えば父親、長男、二男の家族構成で実家は栃木県内にあり父親が独居をしており、長男は、実家の近くに家を建て、二男は、東京に住んでいるケースを考えます。

 父親に何かあった場合

 今年、長女が通う地域の公立小学校「吉田小学校」(新潟県十日町市、全校生徒24人)がキャリア教育優良学校として、文部科学大臣表彰をいただきました。

 私自身も本校のアントレプレナーシップ教育(以下アントレ=社会課題に対して、主体性を持って課題

彼との縁

 この春、一人の若者がこの地を離れる。

 地域おこし協力隊としてこの地に関わってくれた彼との付き合いは、まだ学生だった頃、今から10年前にさかのぼる。あの頃から、たくさんの人をここへと連れてきてくれた。そして、農泊をイメージできたのも

任期中痛感したこと

 今年3月、2期6年間務めた長野市農業委員会長を退任しました。9年間、農業委員会活動にかかわる中で、感じたことがあります。

 2015年の法改正で、農業委員会の重点業務が「農地利用の最適化」とされましたが、その体制整備も農業

 2026年、4月。種まきの準備で腰を伸ばす暇もないこの季節、日本の農業界を「三菱マヒンドラ農機、廃業」という激震が駆け抜けた。私たち農家にとって、農機メーカーは単なる機械の売り手ではない。二人三脚で苦楽を共にしてきた、切っても切れない相棒

 今回は、利用例に基づいて具体的な説明をします。

 前に民事信託は認知症対策によく利用されるという説明しました。高齢者が資産を所有している場合、もし認知症になったらその資産を利用、また処分することが困難となります。それを避けるために資産管理を

 農業分野の基礎知識や技術理解を測る「日本農業技術検定」が、高校・大学などの教育現場やJA、農業法人などで広がっている。同検定を導入し、活用している事例を紹介する。 (全4回)

 日本農業技術検定を農業教育の現場で活用しているのは、東京都世田

〇地域計画が法定化

 基盤整備後の換地業務で四苦八苦していた2020年(令和2)、長野市農業委員会の会長になり、21年には、県農業委員会協議会の会長も兼務になりました。

 「人・農地プラン」が「地域計画」として法定化されたのは、その翌年です。2