雇用を始めて戸惑うのは、身内感覚で雇用を開始した農家だけではありません。法人であっても戸惑うことは多くあります。
法人となり、雇用を開始するときには、労災保険や雇用保険、社会保険ももちろん加入し、所定労働時間も決定し、労働条件通知書も作成
お手伝いがステップアップ
長かった夏休みも終わり、いつもの日常が戻ってきました。今年の夏は、子どもの「仕事のお手伝い」を一歩ステップアップさせた夏でした。
もともとわが家は農家ではなく、私が起業して、にんにくを育て、加工し、販売する仕事を始
田んぼの仕事が少し落ち着いた8月の夏休み。霊山立山の登拝を行った。霊山立山といえば、富士山・白山と並ぶ日本三大霊山の一つ。江戸時代には、麓に宿坊が立ち並び、全国からもたくさんの登拝者を集めた日本を代表する霊山だ。
ところで、
前回、人材の定着には「労務管理」を徹底することが大事だと言いました。しかし、徹底することがなかなか実践できない事情が農業にはあります。
それは、これまで何度も書いた労働時間と農作業時間のずれです。所定労働時間は契約する時間となりますが、天
地域で事業を続けるために、必要なこと、大事なことってなんですか。
先日登壇させていただいたパネルディスカッションで、そのような問いがありました。もちろん経営技術的な、あるいは地域での行動など、小手先のあれこれはあるかもしれません。私もいろ
大学生の頃、世田谷の馬事公苑にあったTSUTAYAで、玉村豊男さんの『田園の快楽』に出会った。その頃の私はすでに、「田んぼは、お米をつくるためだけの場所ではない」と、どこかで感じていた。
田んぼには、水があり、風があり、た
農業者ごとに丁寧に聞き取り、所定労働時間を設定し、労働条件を決定し、就業規則を作成する。この「労働時間管理」が私にとって社労士として農業に関わる最重要な事項です。それは今でも変わっていません。
農業に特化した社労士として活動し20年近くな
9月、収穫の季節だ。しかしこの原稿を書く手が重い。
お盆の最中、千葉県を未曾有の豪雨が襲った。線状降水帯が発生し、想定をはるかに超える被害となった。
農家仲間のライスセンター、大型機械、収穫期目前の水稲や大豆が泥水に飲み込まれた。1年をか
実態に合わせて月ごとに労働時間を設定することが難しいと思われる方もいるかもしれません。
まずは、「月ごと」をフラットにして考えてみましょう。季節・時季で考えてみることが大事です。基本的に農業は「月ごと」に作業されることはありませんが、季節














