作って卸して終わりではない
6月上旬、東京都内のスーパーで試食販売会を行いました。当日は、鹿児島県産にんにくを使った焼き肉のたれやにんにく調味料などの商品を店頭で紹介しました。私が今でも店頭に立ち続ける理由は、商品を直接お客さまに伝えられる
先日、代官山にて「宮沢賢治の詩とウェルビーイング――『ほんとうのさいわい』を問う」と題した朗読会に参加した。心に残ったのは、「ほんとうのさいわいとは何だろう」という問いと、賢治が描く「青」。その余韻を抱えたまま田んぼに立った。ちょうど今年
7月。今年はスーパーエルニーニョの発生が予測されているという。
2019年9月のことを思い出すと、背筋に冷たいものが走る。「令和元年房総半島台風」と命名された台風15号により、格納ハウスを含む7棟が、一晩で全壊した。
米づくりは、年にたっ
乾燥が重要
農園では、にんにくの収穫と収穫後の下処理作業が続いています。
にんにくは畑から抜いて終わりではありません。根を切り、葉や茎を落とし、そこから乾燥の作業に入ります。
新にんにくは水分を多く含むため、そのままでは長く保存できません。
先日、友人が「スローライフなのかどうか少々疑問」と書いていた。ニシンのサンショウ漬けや紅しょうがづくり。季節の恵みを追いかけるような暮らしの投稿に、思わずくすっと笑いうなずいてしまった。
わが家も同じ。田植えも半ばを過ぎたころ。里山にも目
6月、田植えが終わる。あの息をのむ忙しさが嘘のように、田面に静寂が戻る。とはいえ農家に休息などというものはなく、初期除草に水管理、畦畔の草刈りと、地味だが決して手を抜けない作業が続く。水1㌢の差が収量を左右する。この季節の農家は、
収穫のピーク
にんにくの収穫は毎年4月から5月にかけて行います。今年もその季節がやってきました。鹿児島の畑では今、収穫のピークを迎え、朝から晩まで土と向き合う忙しい日々が続いています。昨年10月に植えたにんにくは、冬の寒さに耐え、春の暖かさ
一人土地改良区として、本質を掘る
心血注ぎ「原資」を改良
5月、周囲の田に水が入り、早苗が整列し始めると、私の「乾田直播」は異様な景色の中に置かれる。
周囲と逆行し、乾いた土に種をぶち込む。この「じかまき」は、決して効率を追うだけの近道ではな
彼との縁
この春、一人の若者がこの地を離れる。
地域おこし協力隊としてこの地に関わってくれた彼との付き合いは、まだ学生だった頃、今から10年前にさかのぼる。あの頃から、たくさんの人をここへと連れてきてくれた。そして、農泊をイメージできたのも














